平成23年4月3日

[流れ星]

     第256回数学的な応募問題

      <解答募集期間:43日〜424

[屋根型の体積]

1997年の青山学院高等部の問題を改題して出題します。

 

1辺が6cmの正四面体A−BCDがあり、辺AB,AC,DB,DCを1:2に内分する点をそれぞれE,F,P,Qとおく。面EFQPで切り取られる頂点Aを含む側の部分の体積を求めよ。ちなみに、EF,PQを通り、面EPQFと垂直な面がADと交わる点をそれぞれG,Rとします。

また、一般に正四面体A−BCDの体積をVとし、辺AB,AC,DB,DCを1:(x−1)に内分する点をそれぞれE,F,P,Qとおき、面EFQPで切り取られる頂点Aを含む側の部分の体積をTとしたとき、V:Tの比をxで表せ。

 

皆さん、答えがわかったら、一部でも構いませんから、解答とペンネームを添えて、
メールで送ってください。待っています。