『1』 1から9までの数字をこの順に書き並べ、数字の前後に、+、−の計算 記号を入れて、100になる式を作ろう。この答えは12通りしかありません。 2通り示しますので、残りの10通りを考えてください。 |
2』1から9までの数字をこの順に書き並べ、数字の前後に、+、−、×、 の計算記号を入れて、100になる式を作ろう。この場合は今までに141 通り発見されています。皆さんも例にならって考えてみましょう。 例) 1+23−4+56÷7+8×9=100 <可能な限り> 他に、12+3×4+5+6+7×8+9=100 |
3』4個の4と計算記号を使って、0から順に数を表す式を作ってみましょう (例) 0=44−44、 1=44÷44、 2=(4÷4)+(4÷4) 3=(4+4+4)÷4 後は挑戦してください。<可能な限り> <できる限り簡単な計算記号ですが、平方根√、階乗!、累乗、小数点. これは0.4=.4 ,0.04=..4 と使います。 さらに、循環小数0.4444・・・=.4=4÷9 としても使います 。 ガウス記号[ ]も当然いいです。 > |
『4』4個の9と+、−、×、÷、√ などの計算記号を使って、0から順に 数を表す式を作ってみましょう。 <できる限りで良い> (例) 0=99−99、 1=99÷99、 2=99÷9−9 |
『5』一般に、aを1から9までの任意の数字としたとき、「4個のa」の問題 として考えられます。 Four ones, Four twos, Four threes, Four fives, Four sixs, Four sevens, Four eights, と同じ数字を4回使って、+、−、×、÷、 ( )、平方根√、階乗!、累乗、ガウス記号[ ]、小数点.循環小数等 の数学的記号を用いて可能な限りの自然数を作りましょう。 |
6』下の○のところに1から9までの数字を一つ入れて、式が成り立つように しましょう。 答えは例も入れて6通りあります。考えてください。 ○○○○○ (例)15987 − ○○○○ − 3642 12345 12345 |
『7の1』したの○の中に1から10までの数字を入れましょう。(3は除く) ただし、上段の左上と右上との差を下段の中央の○のなかに入れること。 たとえば、 |
『7の2』うえの○の中に1から10までの数字を入れましょう。(4は除く) ただし、上段の左上と右上との差を下段の中央の○のなかに入れること。 一番下の○には4を入れて完成しなさい。 |
『8』1桁の整数1,5,6を平方すると、1,25,36となって下1桁 は変わりません。 そこで、問題です。 (1)2桁の整数Nを平方しても下2桁が同じNとなる数字Nを見つけましょう (2)3桁の整数Nを平方しても下3桁が同じNとなる数字Nを見つけましょう (3)4桁の整数Nを平方しても下4桁が同じNとなる数字Nを見つけましょう |
注:25×25=625 , 76×76=5776
(2)(1)と同様にして、N(N−1)が1000=23・53の倍数 となる。
注: 376×376=141376 ,625×625=390625
注: 9376×9376=87909376
<これは作図問題です> 『9』 三角形の頂点A,B.Cを通る最短道路を作図しましょう。 A ・ B ・ ・ C 発展 長方形の頂点A,B,C,Dのときはどうでしょうか? 正五角形の頂点A,B,C,D,Eのときはどうでしょうか? |