平成12年2月6日
[流れ星]第45回
数学的な応募問題<解答募集期間:2月6日〜2月20日>
[野球の貯金]
太郎さんは、大の巨人ファンであることはもう皆さん!ご存じでしょう。
昨年セ・リーグを制した中日ドラゴンズはシーズン135試合を通して、常に、勝ち星が負け星を上まわっていました。
いわゆる貯金があったのです。さて、今年ジャイアンツが(a+b)試合戦って、勝ち数がaで、負け数がbであったとします。
そして、この(a+b)試合中、常に貯金の状態(勝ち星が負け星を上まわっていて、勝ち負けが同数は除く)で勝敗の推移の仕方の確率を求めたくなりました。すなわち、a>bである。ここで、問題です。
問題1:a=3,b=2で終わる確率を求めてください。
問題2:a=4,b=2で終わる確率を求めてください。
問題3:常に貯金の状態、勝ち数がaで、負け数がbで終わる確率を求めてください。
問題4:一般の場合から、今年ジャイアンツが、a=77,b=58で終わる確率を求めてください。
太郎さんは、早速、問題1,問題2で、実際に勝ち負けを書いてみてようと思っています。
皆さん、答えがわかったら、その答えになる考え方とペンネームを添えて、
メールで送ってください。待っています。
<自宅>
mizuryu@aqua.ocn.ne.jp最初のページへもどる