平成14年3月1日
[流れ星]
第93回数学的な応募問題
<解答募集期間:3月1日〜3月16日>
[「すべて」と「ある」]
太郎さんは最近、大学入試問題を解く機会が増えています。命題と論理のところで、下のような問題を解いたことがあります。
−3≦x≦3の範囲で、2つの関数 f(x)=x2+2x−2 , g(x)=−x2+2x+a+1 について、
次の命題が成り立つようなaの範囲をそれぞれ求めよ。
問1:すべてのxに対して , f(x)<g(x)
問2:あるxに対して ,f(x)<g(x)
問3:すべての値 x1 ,x2 に対して ,f(x1)<g(x2)
問4:ある値 x1 ,x2 に対して ,f(x1)<g(x2)
<問題の出典:平成10年大阪教育大学の入試問題で改題>
皆さん、考え方がわかったら、全部でなくていいですから、とペンネームを添えて、メールで送ってください。待っています。