平成31年3月17日
[流れ星]
第371回数学的な応募問題
<解答募集期間:3月17日〜4月14日>
[ひし形の面積]
円に内接する四角形ABCDの2組の対辺のなす∠BECとAFBとし、
それぞれの角の2等分線を図のようにEIGとFHJとする。
ただし、点G,H,I、Jは四角形ABCDの辺上にある。次の問に答えよ。
ここで、四角形GHIJの対角線の交点をKとする。
問1 四角形GHIJはひし形になることを証明せよ。
問2 三角形AEDで、EI2=AE・ED−AI・IDを証明せよ。
ヒント 角の2等分線の定理も使う。
ここから、辺の長さをAB=4、BC=6、CD=2、DA=3とする。
問3 線分EA,ED、FD,FCの長さを求めよ。
問4 線分EI、EG、FH,FJの長さを求めよ。
問5 ひし形GHIJの面積を求めよ。
出典 時岡郁夫さんのHPにある「こだわり数学」から
72円に内接する四角形に内接するひし形について
追加日 令和元年10月21日 20時
<水の流れ:出典先を明記せずに大変ご迷惑をおかけしたことにお詫び致します。>
皆さん、問題や質問に答えてください。一部でも構いませんから、解答とペンネームを添えて、メールで送ってください。待っています。