令和元年11月24日
[流れ星]
第380回数学的な応募問題
<解答募集期間:11月24日〜12月22日>
[シンメトリー]
問題1 原点を中心とする半径1の円をSとする。放物線y=x2−2上に相異なる3点A,B,Cがあって、直線AB,直線ACがSに接しているとき、直線BCもまたSに接することを証明せよ。
問題2 正三角形ABCの内部の点Pについて、PA=8、PB=5,PC=7とする。このとき正三角形の一辺の長さを求めよ。
<出典:「数学的思考の構造」塚原成夫 著 (現代数学社)>
<水の流れ:問題文の中で、あてをあってと訂正しました。12月4日記>
さらに、「ジョーカー」さんから、問題1の類題を頂きましたので、解答をお待ちしています。
(第380回の問題1の類題)12月4日 発信
原点を中心とする円に外接する正方形DEFGについて,頂点Dは第2象限にあり,辺DEはy軸に平行である。y軸を軸とする放物線上の異なる3点をA,B,Cとし,直線AB,BC,CAがこの円に接するとき,放物線は正方形の2つの頂点を通ることを証明せよ。
皆さん、問題や質問に答えてください。一部でも構いませんから、解答とペンネームを添えて、メールで送ってください。待っています。