平成17年7月24日
[流れ星]
第158回数学的な応募問題
<解答募集期間:7月24日〜8月14日
[不思議な平方根]
皆さん、今年の大学入試を眺めていたら、東京大学で、こんな問題がでていました。これを問題にします。
問題1:3以上9999以下の奇数で、a2−aが10000で割り切れるものをすべて求めよ。
そこで、こんな問題を考えました。一部当方に表現上の曖昧さがありましたので以下のように訂正します。
(記述:平成17年7月24日午後9時半)
問題2:整数Nにおいて、正の平方根√Nが1桁の整数になり、Nの下1桁と同じになるNを求めよ。
問題3:整数Nにおいて、正の平方根√Nが2桁の整数になり、Nの下2桁と同じになるNを求めよ。
問題4:整数Nにおいて、正の平方根√Nが3桁の整数になり、Nの下3桁と同じになるNを求めよ。
問題5:整数Nにおいて、正の平方根√Nが4桁の整数になり、Nの下4桁と同じになるNを求めよ。
参考: この整数Nを覚えていて、生徒が持っている計算機の画面に入力をします。下1,2、3,4桁を変えなでように画面のボタンをワンタッチで
操作してください。どのボタンを操作したら良いでしょうか。
皆さん、答えがわかったら、一部でも構いませんから、解答とペンネームを添えて、メールで送ってください。待っています。