平成21年7月5日
[流れ星]
第227回数学的な応募問題
<解答募集期間:7月5日〜7月26日
[既約分数]
皆さん、先日大学入試問題を眺めていたら、近畿大学の過去問から次のような興味ある問題を見つけました。改題してあります。是非、チャレンジください。
考察について、「uchinyan」さんから題意が分かりづらいとご意見を頂きましたから、
出題者の意図をお伝えし、表現を変えてみます。
まず、意図ですが、1≦k≦12のとき、但し書きの条件がなければ、集合Tの要素の中には同じ値がでてきます。そこで、集合Tのすべての要素の個数は、すなわち144個ですが、条件をつけた場合のとりうる値の個数は問4の答えですが、その2つの割合をkを無限大にして考察ください。(全体との比率に変えました) 皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫びします。
<7月6日夜記述)
皆さん、答えがわかったら、一部でも構いませんから、解答とペンネームを添えて、
メールで送ってください。待っています。