平成25年3月24日
[流れ星]
第289回数学的な応募問題
<解答募集期間:3月24日〜4月14日>
[合同式(2)+和算]
学習指導要領の改訂で数学Aに「整数の性質」がでてきます。ここでは、整数に関する問題の解法に合同式の利用があります。では、問題です。
問題1:20132013を15で割った余りを求めよ。
問題2:nを自然数とするとき、1n+2n+3n+4n が10の倍数となるようにnの値を求めよ。
問題3: 直角三角形ABCにおいて、AB=6、BC=8、AC=10である。図のように、半径rの2つの円が互いに外接し、一方の円は辺AB、ACともう一方の円は辺AC,BCと接している。このとき、rの値を求めよ。
注:この問題は最近読んだ「天地明察」の中にあったものです。本の中では江戸時代17世紀後半、有名な和算家 関孝和が鮮やかに解いています。
皆さん、答えがわかったら、一部でも構いませんから、解答とペンネームを添えて、
メールで送ってください。待っています。