令和2年118

南宮神社奉納算額の新聞各社の記事 

NHK名古屋放送で1010日夜1845分からのニュースで放映された文章です。

江戸時代に発展した日本独自の数学、「和算」の問題を描いた「算額」を岐阜県の元高校教諭の男性が復元し、地元の神社に奉納した。

算額を復元したのは、孤高で数学を教えていた岐阜県垂井町の水野隆生さんで江戸時代に算額があったという記録が残る、地元の南宮大社に奉納しました。

 算額は、縦68センチ 横1メートル88センチで、研究書を参考に、円や長方形などを組み合わせて辺の長さの比を求めるといった12の図形が漢文で書かれています。

水野さんによりますと三平方の定理など中学や高校で学ぶ数学の公式で解ける問題が多いものの、公式が伝わっていなかった江戸時代に、どのように解いたかわからない問題もあるということです。

 水野さんは「当時の人たちがこんなに難しい問題を解いて楽しんでいたことに驚いた。

算額を見て子供たちが数学に興味を持つきっかけになれば嬉しいです」と話していました。

 この算額は南宮大社で見学でき、解き方や解説は垂井町の観光案内所で販売しています。

 

 

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1117日に2つ目の算額を大垣八幡神社に奉納しました。

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中日新聞記事

朝日新聞の記事

地方紙である岐阜新聞に818日付で県博物館・県図書館・岐阜市立中央図書館に算額の解説書を寄贈した記事が掲載されました。

令和6年 521日 岐阜新聞に岐阜県不破郡垂井町栗原にある師匠寺西法寺に現代版の算題12問を描いた算額を奉納した記事が掲載されました。

https://ryugen3.sakura.ne.jp/toukou3/gifusinnbunn.jpg

令和6年 1024日に中日新聞にも掲載されました。

https://ryugen3.sakura.ne.jp/toukou3/tyunitisinnbunn.jpg

令和8年 1月26日に中日新聞に掲載されました。

令和8118日に、ドイツ出身のアントニア・カライスル氏が西濃の算額を撮りに来たことが今日の朝日新聞に記事として掲載されました。

紙面は全く同じです。朝日新聞社岐阜新聞の記事です。

カライスルさんは、すべての現存する算額を網羅するバイリンガルデジタルアーカイブの作成を通じて、日本の独自の数学文化を世界に発信することを目指しています。
このプロジェクトは20234月に開始され、20264月に完了する予定だそうです。
よくぞ、岐阜県の算額がその中に入ることになったことは僥倖の至りです。

カライスルさんの研究の具体的な取り組みについて
算額は江戸時代に神社やお寺に奉納された、数学の難問と解答が描かれた絵馬で、現在約1000面が現存しています。カライスル博士は、これらの算額を網羅するオープンソースのバイリンガルデジタルアーカイブを構築し、和算を世界に紹介しようと精力的に活動されています。これは、和算の多様な側面を学術的な視点と文化的な視点の両方から探求し、国際的な研究ネットワークを築くための重要なプロジェクトということです。
 見学地である西法寺では、住職ご夫妻による抹茶にて日本流のおもてなしを受けるサプライズがあり、喜ぶ姿を見ることができました。

NO42026117()明日、アントニア・カライスル氏が大垣八幡神社に掲げてある復元された奉納算額を見学に見えます。
私が案内役を務めさせてもらいます。その後、垂井町宮代にある真禅院・南宮大社・栗原西法寺の算額をも見学します。
 彼女は、早稲田大学高等研究所の助教(Assistant Professor)であり、思想史を専門とするドイツ出身の研究者です。
2023
4月から日本で算額の研究を始め、日本の算額とユークリッド幾何学の関連性について探求されています。
 彼女の研究は、算額を国際的な学術界に紹介し、その文化的な価値を広めることを目的として活動されています。
 日本の数学文化を世界へ

カライスル博士は、日本独自の数学である和算と算額が、西洋数学とは異なる発展を遂げ、国際的な学術界ではほとんど知られていない現状を変えたいと考えています。
算額を直接調査するため来日し、その文化的な価値を広く知らせることを目指されているのです。

 

令和8年 2月1日に朝日新聞に掲載されました。

 

 

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