平成11年11月6日

[流れ星]

    第35回数学的な応募問題

 <解答募集期間:11月6日〜11月20日>

[グレゴリオ暦]

 

 太郎さんは、「グレゴリオ暦」(西暦年号)を調べている中で、歴史上の空白の11日間があることに気が付きました。ユルウス暦は1582年10月4日(木曜日)までで、明くる日はグレゴリオ暦の1582年10月15日(金曜日)になっています。(ある本では10月12日の夜までと、朝起きて10月25日という出来事と書いてありました)

そこで、今回の問題です。西暦2000年1月1日は土曜日です。

問題1:西暦2100年、西暦2200年、西暦2300年、西暦2400年、

    西暦2500年の1月1日は何曜日ですか。

問題2:西暦2000年から400年までの毎年の1月1日は何曜日になっているか、

    その回数を求めてください。

問題3:西暦の年数の下2桁が00である年(各世紀の最後の年)の1月1日は何曜日か

    調べていくと、決して起こらない曜日があります。この曜日を求めてください。

 

 

 

<参考文献>:パズルより面白い中学入試の算数から一部改題(ピーター・フランクル):講談社 

 太郎さんは、電算部にある万年カレンダーで調べてもらおうと思っています。

 

 皆さん、答えがわかったら、その答えになる考え方とペンネームを添えて、

  メールで送ってください。待っています。

         

    <自宅>  mizuryu@aqua.ocn.ne.jp

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