<水の流れ>
(私の一日NO54)N022:2002年12月27日(金)昨日、数学教育専門委員会に出席してきました。委員の一人が岐阜新聞12月16日(月)の「編集余記」というトップページのコラムに研究成果が書いてありました。驚きです。この委員は過去にも幾度か、研究されている業績が掲載されています。
N021:2002年12月26日(木)第1110回の応募問題
「条件つき自然数」の解答を「KASHIWAGI」さんから寄せられました。ありがとうございました。2つの位の数字で和が9になるペアで考えてくださればと思います。N020:2002年12月22日(日)昨夜、第1110回の応募問題
「条件つき自然数」の解答を「A.O 」さんから寄せられました。ありがとうございました。解答はすべて正解です。N019:2002年12月21日(土)昨日終業式を行いました。これから冬季休業に入ります。身体に気を付けながら、勉強に励んでください。「合格という栄冠」を勝ち取るために。
太郎さんは、年賀状の宛名印刷をしたり、学校の仕事をして、雨の一日を過ごしました。また、「岐阜の数学8号」の原稿にも着手しました。題は「第2種スターリング数とベル数と源氏香」についてです。26日が締め切りですから、可能なら、「2個の自然数について、互いに素である確率とゼーター関数」についてを予定しています。
N018:2002年12月19日(木)帰宅後、「浜田」さんから 次のような指摘がありました。小生の無知をお許しください。報告文を載せます。
『掲載されたプログラムが違っているので、再度送ります。これからはこのようにcompactにした方がいいのですね。それから言語はエクセルではなくC言語です。
#include
static int KOTAE0=0; static int KOTAE; static int KOTAE6;
void check(int m,int n,int a[]); int dame(int n,int a[]);
void main(){int m,a[KETA+1];
for(m=1;m<=KETA;m++){KOTAE=0; check(m,1,a); printf("%d桁:%d個\n",m,KOTAE);}
printf("2003番目:%d\n",KOTAE6); getch();}
void check(int m,int n,int a[]){int j; a[n]=(n==1);
while(a[n]<=9){if(dame(n,a)==0){
if(m>n){check(m,n+1,a);}
else{KOTAE++; KOTAE0++; if(KOTAE0==2003){KOTAE6=a[1]; for(j=2;j<=m;j++){KOTAE6=KOTAE6*10+a[j];}
}}}a[n]++;}}
int dame(int n,int a[]){int damedame=0,j=1;
while(damedame==0&&j
N017:2002年12月18日(水)帰宅後、第1110回の応募問題
「条件つき自然数」の解答を「浜田」さんから寄せられました。内容はエクセルで調べてありまして、正解です。これからもよろしくお願いします。以下原文です。N016:2002年12月17日(火)午後からの懇談で、疲れはてての帰宅です。でも、メールが届いていると、なぜか嬉しく思えてきます。ありがとうございす。
で、第1110回の応募問題
N015:2002年12月16日(月)先日掲載した 96年・東大後期に出題された問題の答えを載せます。ご覧ください。
太郎さんは、金曜日から「保護者懇談」を行っています。生徒の希望を叶えられるようにしてあげたいです。センター試験に向けて、残された時間を惜しむように勉学に励んでください。「生徒の皆さん!やれば、できます」センター試験まで約1ヶ月です。
N014:2002年12月15日(日)先日、浜松医科大学や信州大学の入試問題の中に、y軸の周りに1回転してできる立体の体積を求める問題がありました。もちろん!太郎さんは「バームクーヘン積分」で求める方法を生徒に紹介しました。この話を職員室でしていたところ、年輩先生が次のように証明されました。
★★★バームクーヘン積分の証明
N013:2002年12月14日(土)午後、第109回の応募問題で寄せられた
「自然数の分割」の解答を更新しました。ご覧ください。N012:2002年12月10日(火)大変寒い一日でした。職員室で、次のような算数の問題が話題になっていました。未知数を用いて方程式を解くのではなく、当時考えで答えて欲しいという注文が入っています。
『『九章算術』巻八(四部叢刊)に、「今、五雀六燕有り。集めて之を衡に称る。雀倶に重く、燕倶に軽し。一雀一燕、交わりて処れば、衡適平なり。燕雀を并すれば重さ一斤。問ふ、燕雀一枚、各重さ幾何ぞや」とある。』考えてください。出題者は古典の先生です。
N011:2002年12月9日(月)昨夜、第109回の応募問題
「自然数の分割」の解答が「三角定規」さんからお忙しい中、寄せられました。感謝しています。N010:2002年12月8日(日)先週は実にあわただしく過ぎていきました。2日3日と後期中間考査でして、生徒の進路検討会や採点に勤しみ、4日から特別時間割になり、午前中の授業が多くなりました。
午後、数学の入試問題を解かねばなりませんし、来年の新指導要録にあった年間授業計画(シラバス)を数学T(90時間)、数学A(60時間)を1月末までに作成するように指示がありまして、これには膨大な時間が必要です。作成しなくても、年間を通して、生徒には分かりやすい授業をしているのですが。
先日、「中川」さんから、『駿台予備校で11月23・24日に実施された、平成14年度 第2回 東大入試実践模試の理系 数学の第3問の問題です。Stirling Numberがらみの問題だと思うので』と紹介されました。
問題:x についての多項式の列 f1(x), f2(x), ……を
f1(x) = x, f2(x) = x2 - 1,
fn+2(x) = x fn+1(x) - fn(x) (n=1, 2, ……)
によって定め, また, g1(z), g2(z), ……を
gn(z) = fn(z + 1/z) (n=1, 2, ……)によって定める。
(1) g3(z), g4(z) を求めよ。
(2) 方程式 fn(x)=0 の解を, 三角関数を用いて表せ。
また、毎日新聞に、<円周率>小数点以下1兆2411億ケタまで求めるとい記事がありました。以下、引用します。
『東京大情報基盤センターの金田康正教授や日立製作所の共同研究グループは6日、「3・14……」の円周率を小数点以下1兆2411億ケタまで求めることに成功したと発表した。これまでの世界記録は、金田教授らが99年9月に求めた2061億ケタで、この記録の約6倍となる。
計算に使用した超並列スーパーコンピューターは、コンピューター144台を高速の通信回線で結んだもので、計算能力は世界第26位(11月現在)。このうち、約45%の能力を使って計算を実行した。
1兆2411億ケタは、9月3日から同25日までの400時間をかけて成功した。1秒で1ケタを読むと、全部読み終えるのに約4万年かかるという。
今回は計算プログラムなどの大幅な改良で、計算の高速化に成功。前回約37時間かかった2061億ケタの円周率の計算時間を、約25時間に短縮できた。
コンピューターによる円周率の計算競争は、米国の初期の電子計算機「ENIAC」が70時間かけて2037ケタを出した1949年に始まった。半世紀で約6億倍も伸びた。
N09:2002年11月29日(金)帰宅後、第109回の応募問題
「自然数の分割」の解答が「kashiwagi」さんからお忙しい中、寄せられました。感謝しています。N08:2002年11月26日(火)帰宅後、第109回の応募問題
「自然数の分割」の解答が「中川」さんto[Toru]さんから寄せられました。感謝しています。N07:2002年11月25日(月)第109回の応募問題
「自然数の分割」の解答が早くも「H7K」さんから寄せられました。感謝しています。で、解答は正解でした。N06:2002年11月24日(日)午前中に、第108回の応募問題で寄せられた
「最大・最小となる点」の解答を更新しました。ご覧ください。N05:2002年11月23日(土)何と1週間も「私の一日」を更新せずにいました。お許しください。ちょっと体調を崩していまして、木曜日には、病院に行って来ました。微熱と喉がいたくて咳が出てきます。薬を飲んで授業はしていました。
さて、*過去の数学の資料を探っていたら面白い問題を見つけたので紹介します。『でたらめに選んだ2個の正の整数が互いに素となる確率Pを求めよ。』*と「中川」さんから頂きました。実はこの問題は太郎さんにとって、大変興味深い問題なんです。
次のサイトをご覧ください。
N04:2002年11月17日(日)12日に頂いた応募者のペンネイムは、「三角定規」さんに決定しました。ありがとうございます。
昨日から、発熱があり、風邪気味でして、喉が痛いです。2日間ゆっくり休養を摂りました。昨日、谷汲で開かれた「第9回の冨士の回想の会」を急遽 欠席しまして お許しください。
さて、今までに来た解答者を
N03:2002年11月14日(木)今日は、県教委の学校支援訪問です。太郎さんは、
「ヘロンの公式」の証明を行いました。教室でインターネットを開いて、、ノートパソコンからプロジュクターに接続して、スクリーンに投影しました。生徒は、興味津々でした。N03:2002年11月13日(水)帰宅後、メールを開いたら、第108回の応募問題
「最大・最小となる点」の解答が「ニースケンス」さんから届いていました。この方も初めてで、大変嬉しく思います。これからもよろしくお願いします。N02:2002年11月12日(火)帰宅後、メールを開いたら、第108回の応募問題
「最大・最小となる点」の解答が「toru」さんと現在ペンネイムをもらっていない方「? 」さんから届いていました。お二人とも 初めてで、大変嬉しく思います。これからもよろしくお願いします。N01:2002年11月11日(月)昨日の問題「ピッチャーが投げるボールのうち、キャッチャーまで届く一番遅いボールの時速を求めよ。ただし、重力加速度gは毎秒毎秒9.8km、ピッチャーからキャッチャーまでの距離は18.44m、投げた位置と受け取った位置のボールの高低は便宜的に同じとし、空気抵抗は無視するもととする。」を教室で話しましたところ、解きにかかった生徒もいました。こちらの予定していた解答になり、学力の高さを感じました。
さて、14日に県教委の学校支援課訪問があります。授業参観になり、見られる時は、瞬間ですが、ちょっとよそいきの授業展開になりそうです。
N053:過去の「私の1日No53」
<自宅>
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