< 水 の 流 れ>  (私の一日NO2)

N024:8月30日(月)太郎さんは、明日からの始業に向けて一日学校で仕事をしました。今年の夏休みほど、多種多様な研修会に参加できたことに感謝しています。関係の諸先輩の方の配慮にお礼申し上げます。これを教室の場で生かします。生徒諸君9月からの授業をお楽しみに待っててください。さて、8月13日に、秋山仁先生がニュースステーションの番組に出演されて、次のような握手問題を解説されましたので、紹介します。「あるパーティに夫人同伴で出席した久米氏。パーティにはほかの3組の夫婦が出席しており、合計8名の間に握手が交わされた。後で久米氏が、自分の妻を含めた7名に”何回、握手をしましたか?”と尋ねたところ、どの人もほかの6名とは異なる回数を答えたという。どの人も自分の配偶者(夫や妻)とは握手をせず、同じ人と2度以上は握手をせず、もちろん自分自身とは握手をしなかったとすると、久米氏の妻は何回握手を交わしたことになるだろうか。」皆さん、考えてみてはどうですか?答はメールでどうぞお寄せ下さい。お待ちしています。

N023:8月29日(日)昨日は、「私の一日」を更新できなくて、ごめんなさい。夜、ジャイアンツと広島の戦いが気になってしまい、ラジオで最後まで聞いてしまったから。さて、残り少ない夏休みなってきました。多いに、自分の時間に使いたいです。朝から、発表する原稿をまとめています。話は変わって、「友愛数(friendly number)」をご存じですか?例えば、220の約数(自分自身は除く)の和は1+2+4+5+10+11+20+22+44+55+110=284、また、284の約数(自分自身は除く)の和は1+2+4+71+142=220となって、お互いがお互いの約数の和として表現されます。このようなとき、この2数の組は”友愛数”と呼びます。友愛数の発見はピタゴラス(ギリシャ、BC572〜BC492)と言われています。ある人から「友とは何か」と尋ねられたとき、アリストテレス(ギリシャ、BC384?〜BC322)は「友とは、もう一人の自分であって、ひとが自分の力でできないことをしてくれるものなのだから」と答えています。私も自分の力でできない事柄が一杯あります。”友愛数”みたいな友を一杯欲しいです。

N022:8月27日(金)夏の全国高校野球の「逆転・勝ち越し」の回数が「ポアソン分布」になっていることを知ってもらうために、「数学の部屋」にある掲示板に書きました。午後、来年2月にある県高等学校数学教育研究会に発表する原稿を書き始めました。テーマは「情報を主体的に活用して、自発的に学ぶ生徒の育成」です。なかなかはかどらないです。どうしても、この夏休みの間にある程度メドを立てておきたいからです。

N021:8月26日(木)昨日から、「全国高校PTA連合会岐阜大会」が27日までの予定で始まりました。今回のテーマは「21世紀を目指し社会に変化に主体的に対応できる−心豊かな若者を育てよう−そのためにPTA活動はどのようにあるべきか」。26日には開会式典があり、哲学者の梅原猛さんが「日本の心」と題して記念講演があります。27日には日本IBM会長の椎名武雄さんが「情報化社会の教育」と題して基調講演するほか、国際シンポジウムも(アメリカの高校のPTAとテレビ会議を通して)行われます。太郎さんは、午前中、通産省第1種情報処理技術者の受験者に数学の補習講義を行いました。過去の実績はこの春の結果で(1種1名、2種2名、秋に期待する)、10年度春秋の計(1種1名、2種9名)、9年度春秋の計(1種1名、2種5名)、8年度春秋の計(1種1名、2種13名)、8年度春秋の計(1種1名、2種13名)、7年度春秋の計(2種11名)、6年度春秋の計(1種2名、2種23名)です。今年度の受験生も素晴らしい成果を期待しましょう。午後、第27回の応募問題「源氏香」を作成して、午後4時ころアップできました。夜、夏の全国高校野球の「逆転・勝ち越し」の回数が「ポアソン分布」の調査結果がJunさんから寄せられていましたので、更新作業をしました。一度「ポアソン分布」の統計的な数値と実際の数値を見比べてください。いい線いっていますよ。

N020:8月25日(水)新しい数学仲間の「ヨッシーの八方美人」をリンクしました。ご覧下さい。さて、数学教育でのはやり言葉を書きます。1960年代は「数学の現代化」の大波があり、一時期全世界に広がった。しかし、多くの国々(特にアメリカ自体)で、計算力の低下といった弊害が顕著に現れ、1970年代には「基礎に帰れ」というのが新スローガンになった。その二つの波が通り過ぎたあと、1980年代には「問題解決学習」が新しい錦の御旗として、現在掲げられています(日本の教育界へは遅く入ってきたみたい)。もっとも、厳密にいうと、アメリカでの”Problem Solving” と、日本語の”問題解決”というときとは、大きなニュアンスの差がある。アメリカの場合には、具体的な問題を通して考え方を学習しよう;必ずしももとの問題が解けなくてもよい;問題を発見すること自体が優れた学習だ、と言った雰囲気を感ずる。日本ではややもすると、解法の技法にのみ重点がおかれがちな印象を受ける。問題解決学習の根幹をなすのは、まずよい問題(生徒の能力と興味に合った適切な問題)の選択にである。ついでに予定外の方向にそれていっても、それを是とする先生方の寛容性と実力であるらしい。以上は一松信先生のご意見です。太郎さんも今後参考にして、この精神を生かしていきたいと思っています。夜、「アルハゼン」ってどんな人?どんなスペル?という質問がきていましたので、調べました。Alhazen(アラビア・エジプト、965年〜1038年)球面鏡・放物面鏡・屈折の実験・レンズの理論と書いてありました<新数学辞典:大阪書籍>。また、幾何学事典:聖文社 には、Alhazen として有名な問題が紹介してありました。”2定点A,Bよりの距離の和が極小となる点Pを与えられた曲線上に求めよ。(作図問題)”。ここで、私の疑問 極小とは何でしょう?10・11世紀に微積分学はまだないと思っていますのでね。次に、第27回の応募問題を考えてましたところ、源氏物語の54巻の名前と関連したものがありました。完成を楽しみにしてください。依然、NHKの「日本人の質問」で紹介されていましたよ。

N019:8月24日(火)午前中3時間、午後2時間農作業をして、夕方から、第26回の応募問題の解答をアップしました。いつもありがとうございます。浜田さんから、パソコンのプログラム(VISUAL BASIC)を頂いていますが、不勉強をお許しください。動画画像が皆さんに見てもらえないのが、心苦しいです。さて、昨日の岐阜城のことを書きます。読んでみて下さい。夜、「ヨッシー」さんからの第26回の応募問題の解答をアップしました。いつもありがとうございます。

N018:8月23日(月)午前中、部活の試合に行ってきました。結果は負けてしまいました。技術とスタミナ不足のような感じでした。次は10月の地区総体です。さらに、練習して臨みます。ガンバレ部員たち。午後、学校へ行ってお仕事をしました。夜、メールボックスを開いてみると、第26回の応募問題の解答が寄せられていました。明日にでも、早速更新作業をしたいと思っています。金華山の山頂には岐阜城があり、そこからの眺望は岐阜市内を360度の大パノラマで見渡すことができます。特に夜景の眺めは格別なものがあります。

N017:8月22日(日)昨夜、第26回の応募問題の解答が寄せられていました。心から感謝します。また、8月6日の中で一部表現ミスがありましたので、「全国プログラミングコンテスト」を「全国高等学校プログラム競技大会」に、「電算部は団体で6位に入賞(昨年は団体4位・個人4位、その前は団体8位・個人1位)」を電算部は団体で6位に入賞(昨年は団体4位・個人4位、その前は個人優勝)に訂正します。大変ご迷惑をおかけました。さて、午後から、昨日の地震の規模を表すマグニチュードのことを「美しい話」に載せました。ご覧ください。夜、夏の全国高校野球の「逆転・勝ち越し」の回数が「ポアソン分布」になっているか調べたくなりました。誰か調べてください。お願いします。

N016:8月21日(土)今朝、午前5時33分頃、和歌山県南部を震源とするマグニチュード5.5の地震がありました。この地域では震度2から3の揺れを感じました。最初縦波による揺れがあって、2・3分後に横波による揺れを感じました。いかにこのわずかの間に冷静に判断して行動するかが問われます。午後、高校野球を観戦しました。群馬県代表の桐生第一高校の初優勝おめでとうございます。その後、春行った逆転回数調査の最終結果をまとめました。調査方法は前回と同じで、@ABCDの記号も同じとします。@は24試合、Aは13試合、Bは7試合、Cはなし、Dは4試合でした。この結果先取点を入れて勝ったチームは、24+7+4=35で、勝率35/48=0.729となりました。これは、春の先取点を入れて勝った勝率22/31=0.71を上回りました。やはり先取点の大切さを知った作戦が肝要です。
さて、驚くことに、春のセンバツ野球結果がの幻冬舎文庫からでている「誰かに解かせたくなる算数・数学の本:秋山仁」にありましたので、紹介します。「9回の裏までの間に逆転または勝ち越しが何回起こるか」という頻度が数学の統計ででてくる「ポアソン分布」にしたがっていると書いてありました。詳しくは、機会を改めて述べたいと思います。夜、19年前に一緒だった職員と会合を持ちました。疲れて帰ってきて、「私の一日」は22日に入力し、アップしましたので、お許しをください。

N015:8月20日(金)朝、学校に寄っていきましたところ、数研出版から「作って試して納得数学」のビデオ6巻セットが届いていました。機会を見つけて生徒に見せてやりたいです。その後、数学研究会に出て、愛知教育大学の飯島先生のG・C(Geometoric Constructor)
を用いた発表がありました。幾何学の学習において手軽に活用できるフリーソフトの1つです。ダウンロードができます。太郎さんが所属している専門委員会で、今年も「岐阜の数学 5号」を発行予定しています。今年度次のようなテーマで県内の先生方から原稿募集をしています。
@新科目「数学の基礎」に関するもの Aインターネットを利用した授業の実践例 B効果的な指導法や面白いアイデア C中・高の連携に関したもの D思い出に残る問題 以上のテーマで呼びかけました。帰宅後、メールを開いたところ、安川情報システム(株)から
「教科別リンク集/数学」
に掲載していますとの連絡が入っていました。少しでも多くの方に見てもらえることに感謝します。

N014:8月19日(木)平成15年度から始まる普通教科「情報」に関する研究集会の中で参考資料として、次のサイトを紹介されました。
@
新学習指導要領より「情報」の部分
A
中央教育審議会(21世紀を展望した我が国の教育の在り方について「第一次答申」)
B
情報化の進展に対して初等中等教育における情報教育の推進等に関する調査研究協力者会議(第1次報告)
C
情報化の進展に対して初等中等教育における情報教育の推進等に関する調査研究協力者会議(最終報告)
D
教育課程審議会「答申」
E
バーチャル・エージェンシー「教育の情報化プロジェクト」中間報告
F
日本情報処理学会による高等学校普通科「情報」の試作教科書
また、教科「情報」の教員養成については、来年度より3年計画で、現職教員に対して、専門教科「情報」も担当できる「情報」の免許を設け、その免許取得のための講習会を開き、全国で9千人の免許取得者を養成する計画である。また、今年度中に、この講習会の指導者を全国で900人養成する予定である。太郎さんにとって、有意義な研修会でした。

N013:8月18日(水)昨夜11時40分頃、帰宅しました。名古屋ドームで2対3でサヨナラ負けの試合を最後まで観戦です。巨人の高橋選手のスクイズは予想出来ませんでしたし、6回ノーアウト2,3塁、9回ワンナウト満塁のチャンスに得点出来なかったのが、惜しまれます。奇しくも、昭和23年8月17日、日本での初ナイターが横浜ゲーリック球場(現横浜スタジアム)で、同じ巨人・中日戦でして、2対3で負けています。こんなデーター探さないでね。朝日新聞さん!さて、太郎さんは「海・富士山」に何故か憧れを感じています。1昨日、東京湾アクアライン(海ほたる)に行って来ました。東京湾アクアラインの名称は、川崎市と木更津市を結ぶ全長約15kmの海底トンネル(10km)と海上橋(5km)の道路を”水”と”一直線に伸びる”イメージで表現した響きのよいネーミングです。木更津人工島を「海ほたる」と呼ばれています。この建設に活躍した「シールドマシン」は、海底地盤内をモグラのように掘っていき、しかも、その後にトンネルの壁を自動的に組み立てていきます。全部で8基、直径約14m、重さ3200tの世界最大級のシールドマシンです。驚くことに、最後に繋ぎ合わせるときの誤差が30cmだったそうです。日本の技術に驚嘆しました。そして、東京へ出てきたとき、昔からある「はとバス」観光です。魅力満載 東京再発見に良く利用します。さて、2日間留守にしていましたが、16日の第25回の応募問題の解答が寄せられていました。この後、作業をして、アップしました。解答者に感謝!さらに、葉書もありました。懐かしい先生で在職中は公私とも親切にしていただきました。ホームページのネイミング<水の流れ>に私の人柄が出ているような言葉が書いてありました。嬉しいです。先輩!このところ読んでくださいね。機会があれば、そのいきさつを書きたいですね。それには、最初に使った経緯がどうしても必要なのですが。明日は出張に出かけます。

N012:8月15日(日)昨日、Jリーグのグランパスと京都パープルサンガ戦を観てきました。結果は0対3の大敗です。5月5日にも観ていますので、これで観戦2連敗。さて、話は変わって、今年は横浜海港140周年(1859年から)です。この横浜は日本のいろいろな発祥地としても有名です。ちょっとあげてみます。ビール(キリン)、アイスクリーム、テニス(1870年)、西洋家具(横浜家具)、西洋公園(山手公園)、昭和23年日本最初の野球のナイター(中日・巨人戦)、さらに、元祖ドリア(サリーワイス氏)、ウチキパン(イギリスパン・横浜ベイカリー)、手造りハムソーセージなどが、発祥の地としてありました。間違っていたら、教えてください。明日、京浜地方は晴れて欲しいです。家族旅行に出かけますから。ここから、夜書きます。本日の中日新聞の読書日記に数学者の藤原正彦先生(お茶の水大学)が「教育荒廃と民主主義」と題して、記事がありましたので、紹介します。「大学生の学力低下がよく話題になるが、小中学校ではそれどころでなく学級崩壊や学校崩壊の進行中という。真に深刻なのは、これらのことが近い将来に是正される見込みがほとんどないことです。ふと、この教育荒廃は民主主義の必然かもしれないとの考えが脳裏をかすめた。これがある限り、生徒は大人と対等な人間だから自由や人格は尊重されねばならないし、生徒と先生は平等ということになるからである。こんな結論になったのは無論、酷暑ぼけのせいだろう。」皆さんは、どう思い、どう考えられますか?

N011:8月14日(土)朝一番に新聞を見て、全国高校野球の結果収集が日課です。昨日までで、東西の勝敗は11勝11敗の全くの互角です。先取点をあげて勝ったのは15チーム、逆転して勝ったのは7チームです。再逆転は今のところありません。9時頃から、先祖のお墓参りをしました。太郎さんの家は、18世紀の後半にこの土地に住みついてから230年前後になり、7代目にあたります。さらに、ルーツをたどれば広島県の福山城主(十万石)と同じ家紋ですので、関係があるのではと思っています。その後、第26回の応募問題をアップしました。皆さん、解いてくださいね。午後から、瑞穂陸上競技場へグランパスの試合を観戦に出かけます。

N011:8月13日(金)昨日,文部省の学校基本調査(”98年)の発表によると、小中学校の不登校者は12万8千人で過去最多です。内容は「情緒的混乱」多くの要素があって主因が特定できない「複合」「無気力」遊びや非行」などとなっています。教育関係者にとって考えさせられます。午前中に農作業(穂の肥料蒔き)を行い、後、第26回の応募問題のペイント(bmpからgifに変換)を先に作成しました。「アルハゼンの定理」の応用です。明日にはアップします。また、開いて解いてくださいね。午後、県岐阜商業が奈良の智弁学園に惜しくも負けてしましました。次に秋の大会に期待しましょう。太郎さんは夜、高校ときの同窓会に参加して、若き青春時代に心はもどって、友達と話してきます。今10時半に帰宅しました。50人位集まっていました。今回はミニ同窓会でして、卒業後、20年、25年、30年と既に開いています。多種多彩の同窓生でして、中には医者、会社の社長、大学の教授、銀行の支店長、ピアノ教師、県庁の広報課の人で、来年UIピック(知的障害者)in Gifuの開会式のセレモニーを担当しているのでいいアイデーを募集している話も聞けました。高校時代にあまり知らなかった人とこの席で知り合いになり、輪が広がりました。この会を催した幹事さんに感謝します。

N010:8月12日(木)昨日、今世紀最後の皆既日食が欧州から中近東、インドにかけての広い地域で観測されました。これは、太陽が月のうしろにすっぽりと隠れるもので、ダイヤモンドリングと呼ばれる美しい輝きがあります。次回の観測は2001年6月21日アフリカ南部で観測できます。日本では、過去に皆既日食となると、1963年観測されました。次回は2009年7月22日奄美大島、2035年9月2日新潟県、2063年8月24日東北地方、2070年4月11日沖縄県で観測予定です。科学の進歩はすごいですね。皆さん!長生きしましょう。さて、今日の試合は、生徒自身よく頑張ってくれまして、負けはしましたが、次につながる何かをつかんでくれました。ディフェンスを強化したいです。次の試合はこの23日にあります。さわやかな報告ができるといいですね。次に、第25回の応募問題「アルハゼンの定理」の解答を受信しましたので、アップ作業をしています。また、この「アルハゼンの定理」は一体どんな定理かという質問にも答えたいです。太郎さんも中学生から今まで、この定理の存在は知りませんでした。夜、早速、「アルハゼンの定理」を書いて、更新しました。

N09:8月11日(水)午前中、部活でオフェンスとディフェンスを練習しました。明日試合があります。選手のみなさん!精一杯頑張ろうね。今日の中日新聞の中日春秋によると、昨日の日本数学コンクールの一部の問題が紹介してありました。「百発百中の大砲一門は、百発一中の大砲百門に勝るか」。これは真実かという問題です。さらに、本当の問題は「では、百発百中側が何門あれば有利になるか」です。みなさん、一度考えてください。 次ぎに、トップページに、国立天文台はハワイ島マウナケア山頂に建設した大型光学赤外線望遠鏡「すばる」に、超好感度ハイビジョンカメラを取り付けて撮影した銀河や星雲などの画像を四十点余りをインターネットのホームページで公開した記事を載せていました。興味のある方は観て下さい。

N08:8月10日(火)午前中、会議に出席し、暦の上では早立秋が過ぎていましたから、「暑中お見舞い」から「残暑お見舞いに」にアニーメーションを差し替えました。そう言えば、今日は第10回日本数学コンクール(10時半から16時)が名古屋大学情報文化学部で高校生(または高校生相当年齢の者)に実施されています。キャッチフレーズは1.「自由にゆったりと考える」(解答時間は約5時間、途中で昼食や飲み物など自由に取れる。また、参考書やノート、電卓などの持ち込みは自由です)2.「楽しい数学の発見」(学校における教育課程、教科書にとらわれず、数学の本質に根ざした、考えた楽しい問題を提供します)3.「多彩な才能の評価」(優秀な才能を持った生徒、ユニークな発想を持った生徒など、様々な参加者の才能を多面的に評価するために、たくさん解いた生徒だけでなく、1題に集中して素晴らしい発想を出した生徒にも賞を与えます)4.「人材の育成」(コンクール参加者の数学能力をさらに高めるため、コンクールの表彰式の後、講評会を行います)、以上のことがパンフレットに書いてありました。来年、数学に興味のある高校生の参加を期待します。

N07:8月9日(月)昨日までの全国高校野球は、開幕以来7試合すべて東側が勝っています。これは新記録だそうです。確率的には両者互角と考えて、2の7乗分の1すなわち1/128=0.78%です。大変起こりにくい結果で、「勝敗のあや」がそうせています。午前中、家の網戸を簡単に水洗いして日頃の汚れをとりました。さらに、年2回行っているガラス戸もクリナーで綺麗に拭きました(これらは、太郎さんの仕事です)。昨年8月に、NHK教育テレビで放送された「ワンダー数学ランド(物づくりで学ぶ中学数学発想法)」を再編集して、「作って試して納得数学(発見的高校数学入門)」と題して、数研出版から、テキスト2冊とビデオ6巻が発売されています。太郎さんは、NHK教育テレビで放映された秋山仁先生のシリーズは過去数回分のテキストは持っていて、いつでも参考にしながら生徒に教えています。

N06:8月8日(日)朝、新聞で全国高校野球の結果を写し、春行った逆転回数調査をしようと思っています。第7回同窓会総会が10時半より行われましたので、出席しました。歴代の校長を始め、旧・現職員と共に、総会後、パーティーがあり、この3月に卒業した太郎さんのクラスは1テーブルを囲んで、お互いに近況報告をしました。みんなそれぞれの道(学生や社会人)で励んでいる姿が浮かんできました。午後、第5回全日本トライアスロン(長良川大会:海津郡海津町)競技をテレビでみました。夜、昨日の続きである解答の解説を考えました。

N05:8月7日(土)今日から、全国高校野球が始まります。日本高校野球連盟の公式ホームページがあります。ご覧下さい。午前中に、昨夜のメールに対して、コメントを書いました。1昨日、子供が大垣北高校説明会(中学生向け)に行って来ました。そして、今日は鶯谷高校説明会(中学生向け)にも行って来ました。夢の実現に向かって頑張って欲しいなー。夜、第23回の応募問題の解答の解説を考えていました。でも、最後まで、解説できていない。

N04:8月6日(金)今日は全校登校日でした。大掃除、学年集会、LHR、体育大会の応援練習という日程でした。太郎さんは、パイロット・ドライバー・ドクター・ナース・チィチャーなど人の生命を預かる職業に就く者は「命の大切さ」を分かる人でないといけません。例えば、先日のハイジャック事件を例にして、話しました。次に、昨日行われた全国高等学校プログラム競技大会(22日名称訂正)の結果、電算部は団体で6位に入賞(昨年は団体4位・個人4位、その前は個人優勝)しました。部員の活躍に賛美を送ります。さて、午後通産省情報処理2種・1種に向けて、春に引き続いて特別補習(数学の順列・組合わせ)を行いました。生徒と会話しながらの授業は楽しいです。少しでも、秋山仁先生のように、教材を豊富に持ち込んで、授業をしたいです。心では仁先生のように講義をしました。夜、第24回の応募問題について、考え方の相違点を指摘されたメールがきました。作問したときの意図を伝えたいと思っています。

N03:8月5日(木):午前中部活動でした。昨日、全国高校野球の対戦相手が決まりました。大会6日目の第3試合、県立岐阜商業の相手は奈良県の智弁学園です。選手の健闘を祈ります。夜、第25回の応募問題「アルハゼンの定理」を作成して、一日早くUPしました。

N02:8月4日(水):昨日まで、秋山仁先生の講演を聴いてきましたから、更新できなかったをお詫びします。こらからの授業の中で、数学ができるような生徒を、数学を好きになるような生徒をもっと増やしていきたいと思いました。9月からの授業に生かしたいです。生徒に接するのが楽しみです。さて、太郎さんは、モバイル形式での通信機能を持ったDo Co Moの「iモード」携帯電話を考えています。ご参考まで。午前中、部活動を見ました。午後、今年度のIMO(数学オリンピック)の結果を含めて、過去10年分をまとめてみました。ご覧下さい。

N01:過去の「私の1日No1」7月7日〜8月1日のはここをクリック下さい。

 < 自 宅 mizuryu@aqua.ocn.ne.jp

 

 

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