<水の流れ> (私の一日NO60)

震え上がるような数の神秘を知るためにあなたは青春をかけてみないか!

NO25:2003年10月20日(月)第126回の応募問題は「自然数解」の解答が「15KARATSOUL」さんから寄せられました。ありがとうございます。
 さて、家の農作業もやっと終わり一段落です。平年並の収穫になりそうです。「やれやれって」感じです。そう言えば、日本シリーズが始まっていますね。では、過去のデーターを載せておきます。
日本シリーズ勝敗の起こり方資料室(先に4勝した場合優勝)
* もし7回戦を戦ったとして、何回戦の試合で4つ勝つかだから、組み合わせの記号から、C(7,4)=7×6×5÷3×2×1=35通りあります。
ただし、引き分けは除外します。西暦で表し、下2桁で記述します。*過去の引き分け・・・53年の第3試合、57年の第4試合、62年第3試合、75年の第1試合と第4試合、86年の第1試合
   【4回戦で終了】
1.○○○○・・・・・・ 57年西鉄(三原):巨人(水原)
<6回>・・・・・・・・ 59年南海(鶴岡):巨人(水原)
             60年大洋(三原):大毎(西本)
             75年阪急(上田):巨人(長嶋)
             90年西武(森) : 巨人(藤田)
             02年巨人(原) :西武(伊原)
  【5回戦で終了】
2.○○○×○・・・・・・51年巨人(水原):南海(山本)
 <5回>        65年巨人(川上):南海(鶴岡)
             70年巨人(川上):ロッテ(濃人)
             95年ヤクルト(野村):オリックス(仰木)
             96年オリックス(仰木):巨人(長嶋)
3.○○×○○・・・・・・72年巨人(川上):阪急(西本)
<2回>・・・・・・・・・77年阪急(上田):巨人(長嶋)
4.○×○○○・・・・・・71年巨人(川上):阪急(西本)
 <5回>・・・・・・・・88年西武(森) :中日(星野)
    ・・・・・・・・・97年ヤクルト(野村):西武(東尾)
             99年ダイエー(王) :中日(星野)
             01年ヤクルト(若松):近鉄(梨田)
  5.×○○○○・・・・・・73年巨人(川上):南海(野村)
【6回戦で終了】
6.○○○××○・・・・・67年巨人(川上):阪急(西本)
7.○○×○×○・・・・・52年巨人(水原):南海(山本)
8.○○××○○・・・・・50年毎日(湯浅):松竹(小西)
  <4回>       82年西武(広岡):中日(近藤)
             85年阪神(吉田):西武(広岡)
             98年横浜(権藤):西武(東尾)
9.○×○○×○・・・・・66年巨人(川上):南海(鶴岡)
  <2回>       69年巨人(川上):阪急(西本)
10.○×○×○○・・・・なし
11.○××○○○・・・・なし
12.×○○○×○・・・・53年巨人(水原):南海(山本)
  <4回>       56年西鉄(三原):巨人(水原)
             61年巨人(川上):南海(鶴岡)
             68年巨人(川上):阪急(西本)
13.×○○×○○・・・・87年西武(森):巨人(王)
  <2回>       94年巨人(長嶋):西武(森) 14.×○×○○○・・・・74年ロッテ(金田):中日(与那嶺)
  <2回>       81年巨人(藤田):日本ハム(大沢)
15.××○○○○・・・・62年東映(水原):阪神(藤本
)   <2回>       2000年巨人(長嶋):ダイエー(王)
【7回戦で終了】
  16.○○○×××○・・・76年阪急(上田):巨人(長嶋)
  17.○○×○××○・・・93年ヤクルト(野村):西武(森)
18.○○××○×○・・・54年中日(天知):西鉄(三原)
19.○○×××○○・・・なし
20.○×○○××○・・・84年広島(古葉):阪急(上田)
21.○×○×○×○・・・なし
22.○×○××○○・・・91年西武(森):広島(山本)
23.○××○○×○・・・なし
24.○××○×○○・・・64年南海(鶴岡):阪神(藤本)
  <2回>       83年西武(広岡):巨人(藤田)
25.○×××○○○・・・55年巨人(水原):南海(山本)
26.×○○○××○・・・92年西武(森):ヤクルト(野村)
27.×○○×○×○・・・63年巨人(川上):西鉄(中西)
28.×○○××○○・・・なし
29.×○×○○×○・・・78年ヤクルト(広岡):阪急(上田)
30.×○×○×○○・・・なし
31.×○××○○○・・・なし
32.××○○○×○・・・79年広島(古葉):近鉄(西本)
33.××○○×○○・・・80年広島(古葉):近鉄(西本)
34.××○×○○○・・・なし
35.×××○○○○・・・58年西鉄(三原):巨人(水原)
    <3回>     86年西武(森):広島(阿南)
             89年巨人(藤田):近鉄(仰木)
以上、まとめると、4回戦で終了6回、5回戦で終了13回、6回戦で終了18回、7回戦で終了16回です。
したがって、数学的確率による試合数の期待値は(4×6+5×13+6×18+7×16)÷53=5.83 となります。あなたがチッケットの枚数を買うのに参考にしてください。
 現在まで、福岡ダイエーホークスが2連勝し、明日から阪神タイガーズの本拠地甲子園で3戦が行われます。太郎さんは、過去のない勝敗で終了することを願っていますが。
 

NO24:2003年10月16日(木)昨日件で承諾が得られましたから、下記をクリック下さい。驚きです。
1.
「トップページ 」
2.
「角谷予想の証明」
3.
「角谷予想の解説」
 さらに、英語ページもあります。
4.
「CollatzProblem」
5.
「ThwaitesConjecture」
皆さんからの反響をお待ちしています。
 また、次のようなURL もあります。どうぞご覧下さい。
6.
「素数のページ」
7.
「自由研究のページ」
8.
「天進法 連載講座」

NO23:2003年10月15日(水)今日、凄いメールが入ってきた。「コラッツ予想(日本では、角谷予想)」が彼なりに証明を試みた。と、書いてありました。驚きです。まだ、未解決問題とばかり思っていましたから。
「自然数nを取り、これが奇数なら3倍して1を加える。偶数なら2で割る。これを繰り返すと始めにどんなnを選んでも、いつかは1→4→2→1を繰り返す」というのがコラッツ予想です。この予想は1970年に角谷(カクタニ)静夫氏により日本に伝えられたという理由から「角谷予想」と呼ばれている。
 例えばnを20とすると、20→10→5→16→8→4→2→1となる。未解決なので、もしかすると反例があるかもしれないが。nが1〜50までぐらい検証してみてください。nが27のときは大変ですよ。
で、彼のコメントです。了解を得られれば、サイトをお知らせします。
『角谷 予想 ( Collatz Problem, Thwaites Conjecture 他 ) に ついては世界中の 多くの 人々が 関心を 抱いて いるようです。
私も、私なりの 理論で 解いて、 「証明」 を 試みました。
未だ これが 正解で あるとは、 誰も 認めて 下さいませんが、自分では、 これ以上の 解はないと 確信して います。
「証明」だけでは なく、「解説」の ページも 作って、 インターネット上で、 公開しました。
an+b Mapping に ついての すべての 謎を 解き明かした ので、未解明の 謎は、 残って いないと 思って います。』
以上です。拝見しましたが、丁寧に場合分けがなされています。詳しくは、了解後ご覧下さい。

NO22:2003年10月12日(日)第126回の応募問題は「自然数解」の解答の追加が「kashiwagi」さんから5日と10日に届いていました。ありがとうございます。
また、「中尾」さんからも、「第126回数学的な応募問題(問題1)を一般化した問題を考えて、少し面白い結果が得られました」とメールが届きました。26日以降にお知らせします。
 さて、太郎さんは、土・日に米作の取り入れをしています。4月中旬から、3回ほど田を耕して、6月初旬に苗を植えます。次に、除草剤を蒔いて、水の管理をしながら、稲作の成長を待ちます。8月の上旬に穂肥え蒔きました。今年は8月中旬まで、天候不順で雨が多く冷夏と言われていましたが、その後晴天に恵まれて、順調に生育しました。
現在、コンバインで刈り取りをし、家で12時間くらい乾燥し、もみすりをし、玄米にしています。これらの一連の流れが籾袋を扱うから、重労働です。今日で、ちょうど全体の半分収穫しました。

NO21:2003年10月5日(日)第126回の応募問題は「自然数解」の解答が「芋焼酎」さんから2日16時17分、「kashiwagi」さんからは3日7時55分と5日9時32分に届いていました。ありがとう ございます。
 土・日曜日は晴天となり、稲穂の取り入れ作業をしました。農作業は疲れますけど。

NO20:2003年10月1日(水)第126回の応募問題は「自然数解」の解答がこの2日間で、下記の方から届いていました。ありがとう ございます。
1.「Toru」さん30日12時45分に
2.「芋焼酎さん30日19時55分に<初めて方>
3.「kasma]30日22時45分に
4.「まりも猫」さん30日23時51分に<初めて方> 以上です。
 

NO19:2003年9月29日(月)第44回国際数学オリンピック(IMO)日本大会の成績が「大学への数学9月号」に掲載されていましたから、お知らせします。各国6人の総得点252点満点で、1問あたり7点で計6問42点満点です。
成績上位国 1位 ブルガリア(227) 2位 中国(満点1人)(221) 3位 アメリカ(188) 4位 ベトナム(満点2人)(172) 5位 ロシア(167) 6位 韓国(157) 7位 ルーマニア(143) 8位 トルコ(133) 9位 日本(131)と大健闘でした。また、10位 ハンガリー・イギリス(128)12位 カナダ・カザフスタン(119)でした。
 さて、第126回の応募問題は
「自然数解」の解答を「H7K」さん、「kashiwagi」さんから届いていました。ありがとう ございます。
次に、第125回の応募問題「不定方程式」の解答を「中川幸一」さんからも28日に寄せられていました。早い時期に
「解答」に掲載します。
 さらに、第125回の応募問題「不定方程式」の出題者の「中尾」さんから次にような問題の解法が寄せられていました。これは、
「解答」に載せておきました。ご覧下さい。
 早く、ご覧下さる方は、次を見てください 。
<中尾さんからの問題と解法> 9/28: 22時52分 受信 更新9/29
楕円曲線C:3*x^4-2*y^2=1の有理点を計算してみました。
楕円曲線Cは、以下の双有理変換により、楕円曲線E:v^2=u^3+3*uにQ-isomorphicとなります。
u=3*(x+1)^2/(3*x^2-2*y-1)
v=6*(x+1)(3*x^3-3*x*y-y+1)/(3*x^2-2*y+1)^2
x=(u^2-2*v-3)/(u^2-6*u+3)
y=(u^4+6*u^3-6*u^2*v+12*u*v-18*u-18*v-9)/(u^2-6*u+3)^2
楕円曲線Eのねじれ点群E_{tors}(Q)はZ/2Zで、生成元は(0,0)です。
E(Q)/E_{tors}(Q)のrankは1で、生成元は(1,-2)です。
楕円曲線Cの有理点(x,y)で、x,y>0なるものをいくつか計算すると、
[1, 1],
[3, 11],
[19/25, 13/625],
[449/167, 246121/27889],
[22689/21961, 530296679/482285521],
[3367187/3471863, 10962489040931/12053832690769],
[1530685763/451080529, 2865966685391834149/203473643642919841],
[1452093826017/1907347561775, 227402986796438787254063/3637974721409037441150625],
[5131770262974881/2106541832462927, 32100744059569082693820895834319/4437518491916266405538829407329],
.... となります。
<水の流れのコメント> いつもいつも誠にありがとうございます。本当に、感謝しています。これからも よろしく お願いします。

NO18:2003年9月27日(土)午後、125回の「解答者一覧」の作業をしました。ご覧下さい。
 また、明日から第126回の応募問題は
「自然数解」の問題を出しておきます。よろしくお願いします。
さらに、第125回の応募問題「不定方程式」で皆さんから寄せられた
「解答」を更新しました。
先日行われた第44回国際数学オリンピック(IMO)日本大会で、日本選手の成績は金メダル1個、銀メダル3個 銅メダル2個でした。
また、成績上位国 1位 ブルガリア 2位 中国(満点1人) 3位 アメリカ 4位 ベトナム(満点2人) 5位 ロシア 6位 韓国 7位 ルーマニア 8位 トルコ 9位 日本と大健闘でした。
そこで、来年出場したいという意欲にある皆さんに、第126回の応募問題を作成しました。

NO17:2003年9月24日(水)昨日のことに対して「中尾」さんからメールが入りました。お知らせします。
『今回の出題のヒントになったのは、[3](p43, Lemma 4.6),[6],[7],[9]です。出題背景について説明します。
Pell方程式  x^2-3y^2=1 -------- (1) 
は簡単に解けます。基本解は2+1*sqrt(3)であり、無数に解を持ちます。
そこで(1)の左辺を4次式に拡張することを考えます。
(1)に、x,yが共に平方数という条件を加えると、Thue方程式  x^4-3y^4=1 --------- (2)
となりますが、これは、自明な整数解(±1,0)しか持ちませんので、あまり面白くありません。
(1)にxが平方数という条件を加えると、 x^4-3y^2=1 --------- (3)
となり、Cohnの定理[9](P121, Lemma 1)より、(3)の正整数解(x,y)は、
x^2+y*sqrt(3)=2+sqrt(3)または(2+sqrt(3))^2
を満たさなければなりません。これはx,yが正整数であることに反するので、
(3)は自明な整数解(±1,0)しか持たないことが分かり、あまり面白くありません。
(1)にyが平方数という条件を加えると、 x^2-3y^4=1 --------- (4)
となり、自明でない整数解を持つことが簡単に分かります。
Siegelの定理から楕円曲線(4)の整数点は有限個であるので、
(4)の整数解も有限個であることが分かります。
[3]によると、W.Ljunggren(1936)によって、(4)の全ての整数解が求まっています。
よって、(4)の整数解を求めることが、興味深い問題となります。
また、Mordell-Weilの定理より、楕円曲線の有理点群は有限生成Abel群を成すので、
(4)の有理数解を求めることは、楕円曲線(4)の有理点群を調べることに帰着できます。
楕円曲線(4)をWeierstrass標準形に有理変換すると、整数点でない有理点が少なくとも1個あるので、
その有理点は位数無限の点であり、したがって(4)の有理点が無数にあることが簡単に分かります。
楕円曲線論の入門書としては、[4]がお勧めです。
参考文献
[1]Nigel P. Smart, "The Arithmetic Resolusion of Diophantine Equations",LMSST 41, Cambridge University Press, 1998, ISBN0-521-64633-2.
[2]Henri Cohen, "A Course in Computational Algebraic Number Thoery", GTM138, Springer-Verlag New York Inc., 1996, ISBN-387-55640-0.
[3]Takaaki Kagawa, "Elliptic curves with everywhere goood reduction over real quadraric fields", March 1998, p1-60.
[4]Joseph H. Silverman, John Tate(著), 足立 恒雄, 木田 雅成, 小松 啓一, 田谷 久雄(訳), "楕円曲線論入門", シュプリンガー・フェアラーク東京, 1995,ISBN4-431-70683-6, {3900円}.
[5]Joseph H. Silverman, "The Arithmetic of Elliptic Curves", GTM 106, Springer-Verlag New York Inc., 1986, ISBN0-387-96203-4.
[6]Michael A. Bennett, Gary Walsh, "The Diophantine Equation b^2X^4-dY^2=1", 1991, p1-10.
[7]Michael A. Bennett, Gary Walsh, "Simultaneous quadratic quations with few or no solutions", 1999, p1-10.
[8]J.H.E.Cohn, "The Diophantine Equation x^4+1=Dy^2",Math. of Comp, Vol.66(1997), No.219, p1347-1351.
[9]Gary Walsh, "A note on a theorem of Ljunggren and the Diophantine equations x^2-kxy^2+y^4=1,4", Arch. Math. 73(1999), p119-125.
[10]I.Connell, "Elliptic Curve Handbook", Aug, 1997, p105-111.
[11]L.C.Washington, "Elliptic Curves: Number Theory and Cryptography", Capman Hall/CRC, 2003, ISBN1-58488-365-0.』
<水の流れ:御礼の言葉>早速、丁寧な返事誠にありがとうございました。楕円曲線論入門書の[4]が参考になりそうです。

NO16:2003年9月23日(火)第125回の応募問題は「不定方程式」」の問題はなかなか解けそうにありません。
その中で、「kasama」さんや「UnderBird 」さんから応募がありました。本当にありがとうございます。また、「UnderBird 」さんからの次のようなコメントがありました。
『ところで、どのような流れで x^2-3y^4=1 という式が出てきたのか。その辺りに詳しい本やHPなどがあったら見てみたいです。』。出題者の「中尾」さんからの折り返しのコメントがあれば幸いです。

NO15:2003年9月21日(日)なぜか、長い間「私の一日」を休んでいました。心配をおかけしました。毎日の疲れから更新をせずにいました。
さて、先日妹のフランス旅行をしたときに、セーヌ河のほとりで撮影した
「ノートルダム寺院」です。その中にある「バラのステンドグラス」です。
また、街角で見かけた道路標識に書いてあったイラク戦争反対の
「落書き」です。

NO14:2003年9月9日(火)猛暑の中 文化祭があり、ステージ発表のクラス・部は汗だくだくの中実演していました。太郎さんもクラスの劇「美女と野獣」に村人参加しました。地下足袋に、ズボン シャツ で首にタオルを巻いて、麦わら帽子をつけての登場です。「できたー」という実感がありました。
 さて、先日妹のフランス旅行をしたときに、モンマルトルの丘で撮影した
「サクレ・クール寺院」です。さらに、ルーブル美術館にある「ミロのビィーナス」です。
 

NO13:2003年9月7日(日)昨日公開した第125回の応募問題は「不定方程式」」の問題の中で、出題者の「中尾」さんから一部誤りのご指摘がありました。訂正をしておきました。
『楕円曲線と楕円関数は密接な関係がありますが、別のものです。http://www2.ocn.ne.jp/~mizuryu/kadai2/kadai125.htmの出題文を訂正してください。
 数学では、方程式の整数解という言い方はしますが、曲線の整数解という言葉は使わないので、曲線の整数点(または、簡単に整点)としてください。』
(誤)「楕円関数の整数解」の問題
(正)「楕円曲線の整数点」の問題
また、コメントにつきましても、下記のように訂正しました。
(訂正前)問題2, 問題4は少し難しいと思います。楕円曲線の面白さが少しでも分かっていただければ良しとしましょう。
(訂正後)問題2, 問題4は少し難しいと思います。楕円曲線の面白さが少しでも分かっていただければ良いと思います。
<水の流れコメント:知識のなさを露呈した感じで、お許しください。これからもよろしくお願いします。>
今夕、「KASHIWAGI」さんから、第125回の応募問題
「不定方程式」」の問題1・問題3の解答が寄せられました。感謝します。
 さて、この8月に妹がフランス旅行をしたときに、撮影した
「凱旋門」です。さらに、ルーブル美術館にある「モナリザ」です。

NO12:2003年9月6日(土)午後、124回の「解答者一覧」の作業をしました。ご覧下さい。
 また、明日から第125回の応募問題は
「不定方程式」」の問題を出しておきます。よろしくお願いします。これは「中尾」さんからの出題です。
さらに、第124回の応募問題「指数型母関数」で皆さんから寄せられた
「解答」を更新しました。この時期添付ファイルが開けなくてご迷惑をおかけしていました。今はもう大丈夫です。

NO11:2003年9月2日(火)今週、残暑厳しい中、1日6時間(月曜日は7限まで)の授業をしています。教室の気温は35度にも達しています。これは、異常です。  生徒が可哀想でなりません。職員室にはクーラーが作動していますし、扇風機が3台もあります。太郎さんは月曜日5時間、火曜日4時間、水曜日4時間、木曜日3時間、金曜日3時間の授業があります。快適な生活空間で過ごしたい。
さて、「中尾」さんから、曲線の整数点の問題をもらいました。次回の応募問題に承諾が得られれば、そうしたいです。今までと同じように、パソコンを使わないと解がでてこないかも?

NO10:2003年8月31日(日)29日の夜に、124回の解答を「KASHIWAGI」さんから届いていました。ありがとうございます。
 さて、9月9日に行われる文化祭で、職員が出品するコーナーがあります。太郎さんは、その作品を昨夜完成させました。皆さんも時間があれば容易にできます。では、準備するものと手順を書きます。
1.ベニヤ板を準備します。(大きさは1辺が55cmくらいの正方形。ちなみに、太郎さんの場合は横51cm 縦77cmでした)
2.このベニヤ板にハトロン紙を水糊で貼ります。色は薄茶にしました。(後で糸をかけますから、背景になります) 
3.釘64本(長さ16mm)を準備
4.ベニヤ板に正64角形の頂点をみつけ、ここに釘を打ちます。(太郎さんは厚紙に半径24cmの4分の1の円を書き、これを4枚作りました。)
5.釘の横に番号を1から64まで5間隔に鉛筆で記入しました。(完成後は消します)
6.釘に幾つかおきにとばして糸を掛けますが、6色の糸を準備(長さは、色によって、まちまちですが、一番長くて白糸ですが、30mくらい
7.最初の糸はピンクで糸で奥から手前に向かって29間隔でピント掛けます。(最初の模様ができます)
8.次々に、紺の糸で23間隔、青の色で17間隔、水色の糸で11間隔、えんじ色の糸で25間隔、最後に白糸で31間隔に掛けます。
 以上で、終わりですが、綺麗な模様になります。完成した作品を観て、太郎さんは感動しています。是非、生徒にも紹介し、完成させてあげたいです。いずれ、写真に撮ってお見せします。
なお、64という数字に対して、糸の間隔ですが、幾つおきなら、すべて64本の釘に糸を掛けることができるでしょうか。考えてください。また、模様は何であるかもね。

NO9:2003年8月27日(水)『火星は27日午後6時51分ごろ、約6万年ぶりに地球に最接近する。最も近い距離は約5576万キロで、月までの距離の約150倍。
北海道や沖縄を除き、あいにく曇りか雨天の予報で、国立天文台(東京・三鷹)では「火星は10月ぐらいまで明るいので、次に晴れた時に観測してほしい」と話している。
火星は午後8時半ごろ、南東の空に上がる。現在の明るさはマイナス2・9等星で、晴れた夜ならひときわ輝く赤い星が見えるはず。南の空を高さ約40度で通過し、午前5時ごろ、西の空に沈む。
望遠鏡では、火星上部の極地に、二酸化炭素や水が凍った白い極冠が見える。上半分の黒い部分は玄武岩などの山岳地帯、下半分の赤茶けた部分は酸化した砂の大地だ。』
以上、(読売新聞)からの引用でした。
 太郎さんの勤めている学校は、8月25日から始めっています。午後は、3年生はセンター対策用の補習で、1,2年生は「文化祭の準備」に当たっています。まだまだ残暑が厳しいのですが・・・、それと、太郎さんが副担任であるクラスは、アニメ劇「美女と野獣」からでして、村人1の役で出演依頼がありました。始め、困っていましたが、素直に「ハイ」と返事をしました。

NO8:2003年8月25日(月)何とこの暑さの中、とうとう始業の日になりました。いわゆる(2学期)の始まりです。一日勤務はつらいです。

NO7:2003年8月24日(日)23日は毎年、村の地蔵祭りでして、当番にあたり、一日を費やしました。午後、大垣市内の電気店「エイデン」へいき、16日から電子メールからの添付ファイルが開けないことを店員さんに伝えたところ、OutlookExpressのツールから、インターネットのオプションでセキリィテイを開いてやっと解除できました。皆さんに大変迷惑をおかけしました。これからもよろしくお願いします。
 次に、思わぬところから、嬉しいメールが入っていました。22日に観劇した歌劇「いのち美しくーあの日から15年ー」宝塚北高校の上演者からです。
『私は22日のPTA大会にて、「いのち美しく2003」を上演させて頂いた者です☆みんな、ものすごく感動しました!!その興奮もサメヤラヌ時にここで感想を見る事が出来、ほんまに嬉しかったです!!!!!どうも、青山とも子(おかん)でした。』
<コメント:こんなメールを受信できて、最高です。後ろの方でしたが、そのときのフイナーレの場面です。宝塚北高校の皆さん!震災の恐ろしさと家族の絆の原点を伝えてください。これからも多くの方に上演をお願いします。震災の日生まれた青山はるかさん、立派に生きてください。>

NO6:2003年8月22日(金)21日22日と第53回全国高等学校PTA連合会兵庫大会に行って来ました。記念講演は兵庫県立人と自然の博物館名誉館長「河合雅雄」氏でした。また、昼食中のアトラクションは吹奏楽部(明石北高校)、チア・ガール(御影高校)、和太鼓(神戸西高校)、箏曲(北摂三田高校)があり、いずれも生き生きした高校生を目の当たり見てきました。
 さらに、歌劇「いのち美しくーあの日から15年ー」宝塚北高校、西宮高校はあの阪神淡路大震災をモデルにした素晴らしいものでした。最高!。このミュジカルをみせて頂いだいただけで、参加して良かったとなりました。この歌劇を高校生にみせてあげたかった。震災の恐ろしさが分かり、震災の日生まれた子供が15年経って成長し、そのときに亡くなった父親があるというストーリで、家族の絆への大切さを感じてきました。来年は、香川県が担当です。
 また、帰宅後、「kasama」さんから、第124回の応募がありましたが、添付ファイルでして、開けないです。情けない。メールからの添付ファイルが開けるようなソフトをインストールしければならないかも。

NO5:2003年8月20日(水)今日、帰宅後、124回の解答を「H7K」さんから届いていました。ありがとうございます。
 また、太郎さんもメンバーに入っている岐阜シュタイナー教育実践研究会の
「ホームページ」が完成いたしましたのでお知らせします。
明日から2日間神戸に出張です。だから、更新できません。承知ください。

NO4:2003年8月19日(火)皆様に協力を頂いて、添付ファイルのない方法で、解答を寄せられた「中川幸一」さん<「中川さんは123回の応募もされておられます>「Toru」さんともにありがとうございます。
 さて、今日は岐阜駅の近くにある病院へ午前中「人間ドック」に行って来ました。当日可能な限りの結果をすぐに知られてもらえます。とても親切で優しい対応でした。感謝します。体脂肪に比率が上限を超えていますし、悪球コレステロール値も同じく越えていました。お酒には気をつけなければ。

NO3:2003年8月18日(月)大変なことになっている。電子メールの頂いた解答の中で添付ファイルが開かなくなってしました。過去のものまですべて。セキュリチィの強度を上げたのでもないのですが、ただ、Windows Update を15日にあわててしたことは確かですが、この性でしょうか。皆さんに迷惑がかかってしまう。
 誰か、教えて欲しい。で、応募解答は数式が多いので、もしも、よろしければ、数式ソフトで入力後、学校の方へFaxで送ってもらう方法もありますけど。当方のトラブルですから、何とかしなければなりませんけど。緊急事態報告です。明日、太郎さんは、「人間ドック」にいってきます。2年に一度検査を受けています。年々、血液検査の数値は上限に達しつつあります。

NO2:2003年8月17日(日)昨夜、第123回の応募問題の「フィボナッチ数列」の解答が「牛年のうりぼう 」さんから寄せられました。ありがとうございます。
 午前中、悪戦苦闘しながら、第123回の応募問題「フィボナッチ数列」の皆さんから寄せられた
「解答NO1」「解答NO2」を更新しました。ご覧下さい。

NO1:2003年8月16日(土)昨日までの123回「解答者一覧」をご覧下さい。
 また、124回の応募問題は、ここの
「指数型母関数」を参考にしてください。
さて、夜になって、明日から第124回の応募問題は
「指数型母関数」の問題を出しておきます。よろしくお願いします。

N059:過去の「私の1日No59」平成15年6月9日〜平成15年8月18日のはここをクリック下さい。
NO1〜NO58までは過去の日記

<自宅>  mizuryu@aqua.ocn.ne.jp

 最初のページへもどる