<水の流れ> (私の一日NO30)

震え上がるような数の神秘を知るためにあなたは青春をかけてみないか!

N025:2001年3月7日(水)今日は久しぶりに数学用語を英語で言いましょうの続きです。
【14.数学用語NO4:】@ 接線:tangential / tangent
A 接点 :point of contact
B 角度 :angle
C 中心角:center angle
D 直角 :right angle
E 内角 :interior angle :「三角形の内角の和は180度です」はと言います。
F 外角 :exterior angle
G 同位角:corresponding angle
H 直線 :straight line
I 曲線 :curved line
J 放物線:parabora :「パラボラ・アンテナ」を連想すると忘れません。
K 垂直線:perpendicular line
L 平行線:parallel line :「パラレルの練習をしましよう」とスキーの練習で言われたことはありませんか。
M 対角線:diagonal line
N 座標 :coordinates
O 図形 :diagram

N024:2001年3月6日(火)今日、午後体調が思わしくなく、何か貧血みたいにフワフワした感じになり、勤務先を早退して、帰宅後横になりました。アルコールを飲む機会が多くなった性かもしれません。今、パソコンに入力していても、以前の私のようではないようです。頭の中が何かすっきりとしないのです。
 さて、昨夜懐かしい教え子から、こんなメールをもらいました。
【先生お久しぶりですお元気ですか。私の事を覚えていて下さってとても嬉しく思いました。又ホームページにも載せていただきまして・・・。とっても充実したホームページで感動しました。
 高校の1年の時に数学を教えてくださいましたね。私も先生のことはよく覚えています。先生が「数学は順番に積み上げて学習していくもので土台をしっかりしておかなくてはいけない」とおっしゃっていた事を覚えています。今更ですがもう一度あの頃に戻って勉強し直せるものならなぁ〜なんて思ったりして・・・】
太郎さんは、今までに、何人の生徒を教えたいるか知りたいと思っています。1年間だったり、2年・3年間っだたりします。担任は今年で23回目になります。いつでも良いですから、高校卒業後の話を聞かせてください。Eメールを待っています。

N023:2001年3月5日(月)今日で授業がすべて終わりました。1年間で一体どれだけの実際の授業をしたか数えてみました。週に6クラス3単位行っていて、計553時間でした。1クラス平均92時間です。だいたい30週としたものですから、普通でしょう。でも、この勤務先では一番多くの単位数を持っています。現状は、毎日疲れ果てて帰宅しています。さて、生徒からのコメントを書きます。
* 早足に 風のかけたる 一つ年 流れもあへぬ 和が知識かな (本歌取り:もどき:小倉百人一首 春道列樹の和歌)
* 1年間 ホントどうも ありがとう これからも お世話になります 
* 数学は テストで余裕と 思ってて 甘くみてたら 成績ダウン 
* 数学は ホントに奥が 深いデス 今年改めて 実感できた 
* 早すぎる 追いつかないぞ 黒板に 
* 高校の数学は凄いと思いました。中学までは、ただ教科書にそってそれだけをやっていたんだけど 先生の数学は役に立ちました。授業のスピードは早かったけど、僕にとっては分かり易しくて良かったです。為になる数学をどうもありがとう。
 話は変わって、昨日隣の結婚式の披露宴に出席していました。奇遇にも、前々任校で教えた生徒のご両親が何と媒酌人でした。何せ、姓名の上の姓しか記憶がなかったものですから、人違いもあります。めでたい席ですので、失礼にあたってもいけません。でも、勇気を出して尋ねたら、そうでしたからよかった。この教え子は名前が印象的でしたから、覚えていたのです。

N022:2001年3月4日(日)午前中に大急ぎで、第70回の応募問題の「マグネット」を作成しました。皆さんからのご応募をお待ちしています。だた、一般の場合について、発見していませんので研究レポートをお願いします。

N021:2001年3月3日(土)1年間楽しく授業をしてきましたが、今日で終わりの生徒もいます。そこで、太郎さんに生徒からコメントをもらいました。書いてみます。
* 「たまに言う 笑う人なし 太郎のギャグ」1年間 おもしろい授業 ありがとう
* 1年間ありがとうございました。ギャグがおもしろかったです。テストがんばります。
* 「もう最後 1年とても はやかった」「あーあー 水の流れのように はやかった」
* 1年間、本当にありがとうございました。先生の授業は、とてもスピードが早くて、ノートを取るのが精一杯でした。でも、先生の解き方は、本当に綺麗なので、私も見習いたいです。
* やっときゃよかった プリント問題 聞いときゃよかった 先生の話 後でやろうと思ったら あっという間にテスト日 なにがなんでもさけたい再試 

N020:2001年3月2日(金)今日は久しぶりに数学用語を英語で言いましょうの続きです。
【14.数学用語NO3:】@ 比例:proportion : 「AはBに比例している」は A is proportional to B と言います。 
A 正比例 :direct proportion
B 反比例 :inverse proportion:「AはBに反比例している」は A is inversely proportional to B と言います。 

C 長さ  :length
D 重さ  :weight
E 面積  :area
  F 体積  :volume
G 底辺  :base::「この三角形の底辺の長さは1である」はThe base of this triangle is one と言います。
H 頂点  :vertex / apex
I 円周  :circumference: 「円周率」は the ratio of the circumference of a circle to its diameter です。
J 半径  :radius:「この円の半径の長さは1である」は The radius of this circle is one.と言います。「半径rの円」は a circle with radius r です。
K 直径  :diameter:「この円の直径を計算せよ」は Calculate the diameter of this circle と言います。
  さて、久しぶりに、「こころに水をやり育てるための50レッスン」廣瀬裕子著(大和書房)から「自分を信じる」を引用します。
【自分のことを信じることは、かんたんそうで、とても難しい。だけど、なにか、困難なことや困ったことが起きたとしても
  「私なら、大丈夫」って思っていれば、かならず、いい方向に道はひらける。「今は、大変だけど、私のことだから、ぜったい平気」とか、
「いまは、少しショックだけど、こんなことではメゲナイぞ」とか。そういう、自分のなかの力を信じることは、あたらしい力の源となり、元気の素になる。
自分で自分を信じてあげていれば「ほーら、やっぱり。うまくいったじゃない」って言えるときが、かならずくるから。ほーら、やっぱり。】以上です。

N019:2001年3月1日(木)太郎さんが務めている学校で、第52回の卒業証書授与式が行われました。新しく319名の卒業生を送り出しました。直接関わったのはバスケット部員だけでしたが、もう普通には会えません。前任校への挨拶状はワードで作り、花の画像を入れて作成しました。さらに、印刷物を車で運びました。今まで電報にしていましたか、お値打ちになっています。こんな所でパソコンが役に立っています。ラッキー。
 体調があまり良くないので、今日はここで閉じます。

N018:2001年2月28日(水)昨日書いた岐阜大学の問題の解答が「浜田」さんから寄せられました。尚、エクセルのプログラムは省略させてもらいました。いつもありがとうございます。
【エクセルのマクロで,一致する玉の個数と確率をすべて求めてみました。以下の通りです。
1個→2119/5760
2個→103/560
3個→53/864
4個→11/720
5個→1/320 岐阜大学の答え 
6個→1/2160
7個→1/10080
8個→0/1
9個→1/362880 】
 尚、
「モンモール問題」はここをクリックください。

N017:2001年2月27日(火)太郎さんは、毎日忙しい生活を送っています。勤務先で昨日の新聞から、名古屋大学と岐阜大学の問題をコーピーしました。後で解いておく必要があるからです。帰宅後、やっと読んでみる時間をみつけました。その中にモンモール問題を岐阜大学の入試問題から発見しました。引用します。
* 箱の中から1から9までの番号が付いた9つの玉が入っている。それらをよく混ぜて箱の中から取り出すことにする。以下の設問に答えよ。
(1)略 (2)箱の中から1つずつ順に全部取り出し、取り出した順に新しく1から9までの番号を付けることにする。このとき、新しく付けられる番号が最初に付けられていた番号と一致する玉の個数がちょうど5つに確率を求めよ。
皆さんは、もうお分かりでしょう。太郎さんが20代後半に、モンモールの三角形と称して、一致する玉の個数をある規則性のもとで、数えて一連の表にしたことがある懐かしいものです。解いてくだされば幸いです。

N016:2001年2月26日(月)太郎さんは、今朝の新聞で名古屋大学の文系の3番(2題から1題の選択)に興味深い問題を見つけました。原文を引用します。
* サイレンを断続的に鳴らして16秒の信号を作る。ただし、サイレンは1秒または2秒鳴り続けて1秒休み、これを繰り返す。また、信号はサイレンで始まり、サイレンの音で終わるものとする。
 (1)1秒または2秒鳴り続ける回数をm回、n回とするとき、m、nの満たす関係式を求めよ。
 (2)信号は何通りできるか。 * 
こんなことを言ってはどうかと思いますが、このサイレンの問題はどこかの本にありそうです。どなたかご存じありませんか。勿論、受験生になり代わって、解いてくだされば幸いです。
 

N015:2001年2月25日(日)皆さん!昨日は突然、「私の一日」が更新せずに過ぎていったのをお許しください。更新する気力が湧いてこなかったのです。
 さて、昨夜はメールを開かずに寝てしまったので、申し訳ありませんでした。美しい話
「第14話」にこんな問題がありました。「さて、次の数列に現れるすべての数は合成数でしょうか、それとも素数でしょうか。考えてください。10001,100010001,1000100010001,・・・・・・」この研究報告を「八木」さんから来ていました。ありがとうございます。この更新作業を行いました。次に、数学用語を英語で練習します。
【14.数学用語NO2:】@ 偶数:  even number 
A  奇数  : odd number  
B 四捨五入 : round off: 「25.58を小数第3位で四捨五入すると25.59」は、If 25.587 is rounded off to the second decimal place,it is 25.59 (twenty-five point five nine)と言います。
C 切り上げる:round up :「1.5を切り上げると2になる」は、 If one point five is rounded up to the nearest whole dight,it becomes two.と言います。
D 切り捨てる:round down :「1.4を切り捨てると1になる」は、If one point four is rounded down to the nearest whole dight,it becomes one.と言います。
E 定理   :theorem :「ピタゴラスの定理」は、 Pythagorean theorem。
F 横(幅) :width 。
G 高さ   :height / altitude :綴りはhight ではないので注意しましょう。altitudeは「(海抜等の)高さ」。
H 奥行き  :depth。
夜になって、第68回の応募問題「3の倍数」の解説ですが、
「規則性の説明」を書きました。ご覧ください。

N014:2001年2月23日(金)太郎さんは、1週間の疲れがでています。したがって、今日の記事はこれで終了します。皆さん!アイムソーリ、モリソーリ。

N013:2001年2月22日(木)今日は、しばらく休んでいた数学用語を英語で練習します。【13.数学用語NO1:】「最大公約数」とか「切り捨てる」とか、私たちがふだんの生活でも使っている数学用語。英語ではどんなふうに表現するのか知っていますか?
@ 式      :algebraic equation / formula / equation : 「方程式」は、equation,「一次方程式」は、simple[linear]equaion,「二次方程式」は、quadratic equaion,「三次方程式」は,cubic equaion,「n次方程式」は、nth-degree equaion, 微分方程式」は、differential equaion,「連立方程式」は、simultaneous equaion. 「次の方程式を解きなさい」は,Solve the following equaions ,と言います。
A 関数 : function :「一次関数」は、linear function ,「二次関数」は、quadratic function と言います。
B 因数 : factor :「因数分解」は、factorization,「素因数」は、prime factor と言います。数学の時間に、"Factorize the following expressions ."(次の式を因数分解しなさい)と出題されて、頭を抱えた経験はありませんか?
C 整数     : integer / integral number :「小数」は、decimal (fraction),「分数」は、fraction です。  
D 実数     : real number / actual number
E 最大公約数  : greatest common divisor / highest common factor 
F 最小公倍数  : lowest common multiple
 さて、夜になって、第69回の応募問題「インフィールド・ライン」の「Jun」さんからの
「解答」をリンクさせてもらいました。ありがとうございます。

N012:2001年2月21日(水)太郎さんの学校では、地域に開かれた学校作りを目指しています。外部の方と校内先生とで学校評議会を構成しています。今年度、2回目は授業参観となりました。この話は昨日自覚しまして、早速準備をしました。教室にノートパソコンを持ち込んで、「三角関数の合成」をみてもらいました。y=sin xとy= cos xのグラフを書いて、y=sin x+cos x のグラフを板書しつつ、タイミング良く、後ろの戸が開いたとき、曲線の描く図形を 画面で見せることにしました。うーんうまくいった。本当は液晶プロジェクターを使ってスクリーンに映すのが一番良いのですが。何せ、まだ備品が揃っていないのです。
早く、備品を購入してもらいたいです。中学校との学校説明会など、行事があるときに有効なものですから。
 さて、朝、第69回の応募問題「インフィールド・ライン」の
「解答」が、昨日の第68回の応募にひきつづいて、「浜田」さんから寄せられていました。いつも感謝の念で一杯です。ありがとうございます。解答の更新をしておきました。ご覧ください。

N011:2001年2月20日(火)皆さんに、呼びかけていた第68回の応募問題「3の倍数」ですが、「解答」が「Jun」さんと「浜田」さんから寄せられました。ありがとうございます。寄せられた解答を更新しました。中にコメントを書いておきました。ご覧ください。数式を英語では休ませてもらっています。まだ、終わってはいませんよ。

N010:2001年2月19日(月)昨夜、「八木」さんから第69回の応募問題の解答の修正のメールが来ていました。∠POQ≒144°と訂正されていました。円弧の長さは約72.5mになります。
さらに、今夜「Jun」さんからも同じように、野球場の「インフィールド・ライン」の長さにの問題ですが、ざっと計算したところ、∠POQ≒144°となりました。sinθ=0.45023・・・をθ=27°と解いての話です。
太郎さんは、座標平面で考えて、直線の傾きが tanθ として、最後に mathematica 計算させました。勿論 、同じ角度 同じ円弧の長さになっています。皆さん!ありがとうございました。いずれ 機会をみながら解法はお知らせしたいです。それまで、ご了承ください。

N09:2001年2月18日(日)午前中に、第69回の応募問題「インフィールド・ライン」を作成しました。先日硬式野球の監督からの課題問題です。今回もご応募をお待ちしています。
 毎日、アクセスカウントが平均50位づつ増えていきます。皆さんの励ますのおかげで今に至っています。再度感謝します。ところで、第68回の応募問題
「3の倍数」の解答があまり寄せられていません。太郎さん、ちょっとがっかり。寂しい気持ちになっています。以後もこちらの解答もお待ちしています。<以上、午前中入力。>
午後から、年に一度の瀬古の秋葉神社(火の神様)の祭典があり、出ていました。帰宅後、早速、第69回の応募問題の解答が「八木」さんから寄せられていました。ご応募ありがとうございます。それによると、円弧PQの長さを約85.46mとなっていました。皆さんも、考えてください。

N08:2001年2月17日(土)今日、毎日掲載していた数式を英語で読む練習を、まとめて美しい話第33話「数式を英語で」にしました。これからも続きますけど。

N07:2001年2月16日(金)今朝学校に着くと、机の上に、岐阜新聞の2月8日の夕刊(後で聞くと、職場の同僚の協力で)が置いてありました。例の「谷山・志村予想」の記事です。全文引用して、紹介します。
☆半世紀近く日本で生まれ、有名な「フェルマーの最終定理」が1995年に証明されたのに伴って一部が証明されていた数学の難問「谷山・志村予想」を、米国とフランスの共同チームが全面的に証明した。
 谷山・志村予想は数論や解析学、代数幾何学という数学の異なる分野間にある深いつながりを示しており、フェルマーの最終定理よりはるかに豊富な数学的内容を持つ。証明を仕上げたのはリチャード・テーラー米ハーバード大学教授やフランス・パリ南大のクリストフ・ブルイユ博士ら四人。論文は米数学会誌に近く発表する。
 谷山・志村予想は、有理数を係数に持つ方程式で決まる「だ円曲線」はすべて、非常に美しい対称性を持つ極めて特殊な関数「保型形式」に結びついているという内容だ。故・谷山豊博士(1927〜1958)が50年代に着想し、共同研究者の志村五郎・米プリンストン大名誉教授が60年代に定式化。全く違う2つの数学的対象の深い関連を示唆し、学界に衝撃を与えた。
 アンドリュー・ワイルズ・プリンストン大教授がフェルマーの最終定理を証明した際、ある場合に予想が成り立つことを証明。その手法から藤原一宏名古屋大学助教授とフレッド・ダイヤモンド米ブランダイス大准教授が別々に同じ予想証明の基礎理論を作った。テーラー教授やダイヤモンド准教授らは今回、その理論に詳細な計算を組み合わせ、どんな場合も予想が成り立つことを証明した。
 谷山・志村予想は、百万ドルの賞金が話題を呼んだクレイ数学協会のミレニアム賞問題の1つで、現代数学の難問中の難問「バーチ・スウィナートンダイヤー予想」を解くのにも重要な役割を担うとみられる。☆
*だ円曲線:だ円の周の長さを求める問題に関係するy=x+ax+bという方程式の解が描く曲線。各だ円曲線にはコンダクト−Nという正の整数が対応しており、フェルマーの最終定理の証明ではNがある数の2乗で割り切れないとき谷山・志村予想の成立が示された。その後「Nが27で割り切れなければよい」まで絞り込まれ、今回、Nが27で割り切れるときも谷山・志村予想が成り立つことが証明された。*
さて、太郎さんが勤務している硬式野球の監督から、野球競技場の内野に書いてあるインフィールドライン(扇形の円弧)の長さを知りたいので、求めていただけませんかを課題をもらいました。誰か教えてください。図の青の円弧の長さです。

N06:2001年2月15日(木)今日は円や多角形の読み方を英語で練習します。【12.円や多角形:】数学では様々な図形が登場します。長方形や菱形など小学校のころから知っている図形でも、「英語で言ってくださいと・・・」。
@  円   : circle , sit in a circle と言えば、「車座に座る」。 The earth circles the sun.は「地球は太陽を周る」と言う意味です。
A 楕円  :oval , the Oval Office と言えば 、アメリカの White House の中にある「大統領執務室」、または「米国政府」のことです。部屋の形が楕円形なので、そう呼ばれているのです。
B 扇形  : sector,「全体の一部分(section )」というところから sector と言うそうです。fan form とも言います。「教育部門」はeducationalsector。「第三セクター( third sector)と言う言葉も、ここからきているようです。
C 四角形 :quadrangle
  D 正方形 : square ,Times Square や Trafalgar Square の場合の square は「広場」と言う意味です。もともとは「建物や通りで四方を囲まれた広場」を指していたのですが、現存では、単に「広場」という意味で使われることが多くなりました。
E 長方形 : rectangle,
F 平行四辺形 : parallelogram 「平行四辺形の法則」は parallelogram law と言います。
G 菱形 :diamond / rhombus
H 台形 : trapezoid 、「不等辺四角形」はアメリカやカナダでは trapezium と言います。イギリスでは、反対に「台形」を trapezium 、「不等辺四角形」をtrapezoid と言いますので、気をつけて!
I 五角形 : pentagon 、アメリカ国防総省は、建物が五角形をしていることから、「ペンタゴン」(the Pentagon)と呼ばれています。
J 六角形 : hexagon
K 七角形 : heptagon
L 八角形 : octagon ,octa-,octo-は「8」という意味。octopusは「タコ」です。
M 九角形 : nonagon
N 十角形 : decagon
 また、前回と同じように、「数式を英語で」といって、美しい話第33話にまとめようと思います。

N05:2001年2月14日(水)先日、9日の朝日新聞「東京版」(朝刊・夕刊は分からないが)に「志村・谷山予想」記事を捜していることを書きましたが、今朝、生徒が「お父さん『FIRE(火事)』から、頼まれた」と言って、この記事の新聞(9日の朝日新聞の夕刊)を渡してくれました。太郎さん、これには驚きました。実は、ネット上で誰か知らせを期待して毎日帰宅していた所でしたので。感謝します。ありがとうございます。では、全文を引用します。
☆有名な
「フェルマーの最終定理」を解くカギになった数学の超難問「谷山・志村予想」を完全に証明したと、米国とフランスの共同研究チームが八日、明らかにした。チームの一員で、仏国立科学研究センターのクリストフ・ブルイユ研究員(32)は朝日新聞の取材に「証明は終わっており、米数学会誌への論文掲載も決まっている」と話した。谷山・志村予想は、東京大学の谷山豊・助教授(故人)と米プリンストン大の志村五郎名誉教授が1950年代半ばから60年代にかけて提示した。「楕円曲線」と呼ばれる曲線の仲間はすべて、数学的に極めて美しい「モジラー形式」に支配されるという内容だ。予想が提示されて以来、新しい数の理論が生まれ、素粒子論や暗号理論に影響を与えらた。☆
さて、こんなメールが来ていました。【この度は、「スズキ教育ソフト株式会社」ページからのリンク許諾を頂きましてありがとうございます。下記インターネットサービスの中のリンク集の部分に貴ホームページをご紹介させて頂いております。】
○先生/学校教育関係者向け総合情報サイト
[キューブランド ドット ネット]
○学習に役立つリンク集の中の
[算数・数学]をご覧ください。

N04:2001年2月13日(火)旅行中の写真が現像(一部)できましたから、スキャナーでJPGに取り込み作業をしました。新幹線から撮った[富士山]と韮山の[反射炉]と天城峠にある[浄蓮の滝]です。
しばらく休んでいましたが、今日は立体図形の読み方を英語で練習します。【11.立体: 】@ 立方体 : cube ,cube は「ルービックキューブ」(Rubik's cube )を連想して覚えましょう。角砂糖は sugar cube
A 球   : sphere ,hemisphere は「hemi-(半分)+sphere(球)」で「半球」のこいとです。北半球は「Northern Hemisphere」、南半球は「Southern Hemisphere」です。
B 円柱 : cylinder or colomn 、 cylinderは幾何の用語の「円柱」、colomnは建築用語の「円柱」の意味です。エンジンのシリンダーを思い浮かべると忘れません。
C 円錐  : cone 、ice-cream cone と言えば、円錐形をした「アイスクリーム入れ(ウェハー)」のことです。
D 四面体 : tetrahedron , tetraにはギリシャ語で「4」の意味があります。牛乳などの入っている四面体の容器を「テトラパック」と言います。これはスウェーデンで発明されたもので、TetraPakは商標です。
E 角柱 : prism ,「三角柱」のことは triangular prism と言います。
F 四角錐 :pyramid ,エジプトの「ピラミッド」を思い浮かべましょう。
G 展開図 : development,

N03:2001年2月12日(月)皆さん!2日間の空白がありましたことをお許しください。10日から1泊2日の旅行をしていましたから。では、旅行記を書きます。10時40分に「三島駅」に学生時代の仲間5人が集合。最初は韮山町にある「江川邸」(幕末期の伊豆代官・江川太郎左衛門邸)を見学。次に、国の指定史跡「反射炉」(今日の溶鉱炉)を見学。オランダの「大砲鋳造法」をまねて作ってある。鉄製24ポンドカノン砲で、後に江戸湾のお台場(砲台)に設置することになる。また、国内では、山口県萩市にも同じ反射炉がある。ここで、土産と地ビール(今夜の宿用)を買う。
お昼は、「天ぷらそば」になる。修善寺町を通り、浄蓮の滝を見学(階段を下りていったり、上がったりするのが大変)。わさび栽培がしてある。そして、映画にもなった天城峠に入る。昔の旅人が往来した情緒を味わいたくなり、旧街道をいく。例の旧天城トンネルは車1台しか通れない幅です。運悪く対向車があり、バックするはめになりました。山の斜面には雪(多分1月27日の雪と思われる)があり、凍結注意の表示がある。さて、河津七滝にある国内最長の「ループ橋」を降りて、河津町に入る。ここで、予定外の「桜祭り」が開催されていることを知る。で、川沿いの桜(つぼみ程度です。満開予定は20日前後)並木を見学。屋台で、蒸し饅頭を食べる。ここで、「ポンカン」という柑橘類を知る。試食して、宿用に買う。また、河津の桜木を売っていた。買うに値するが、持ち帰れない。そして、下田の宿に午後5時に着く。
 宿は温泉ではないが、お風呂は体を癒してくれる。友と8時まで飲んで語らい。部屋にもどり、数学話等を肴に、持ち込みの地ビールで遅くまで語り合う。そうそう、ここで、9日の朝日新聞「東京版」(朝刊・夕刊は分からないが)に「志村・谷山予想」記事が出ていることが話題になる。太郎さんは気がつかないでいた。(早速、帰宅後、9日、10日の名古屋版の朝刊を見るが見あたらない。そこで、この記事の本文を知りたいです。誰か教えてください。)明くる日8時まで熟睡。
さて、宿を9時にでる。「豆州下田郷土資料館」「了仙寺宝物館」を見学。安政元年(1854年)アメリカ水師提督ペルーの黒船艦隊が下田港に来航。また、1856年には、アメリカの初代総領事ハリスが玉泉寺に着任し、米国領事館とした。このハリスに仕えたのが当時17歳の「お吉」で、彼女は日本の開港史に重要な役割を果たした。幕末期とその後の様子が、2つの資料館でよく分かった(太郎さんはここまでは、深くわからないままだったから、意義ある見学でした。例えば、吉田松蔭が24歳のときに、黒船にいるペルー提督に会いにいってアメリカに連れていってもらおうとしましたが、断られています。この事件で萩市へ蟄居の身になり、松下村塾を開いて、日本の開国を後輩に託しています。「世の人は よしあしごとも いはばいへ 賊が誠は 神ぞ知るらん」獄中の身で。)。
下田を11時に出て、松崎町に向かう。「伊豆の長八美術館」(漆喰芸術の殿堂)、「明治商家中瀬邸」「近藤邸」の海鼠壁を見る。12時半になったからここで、川魚専門店で、「うな重」を取る。気がついたら2時。
後、「堂ヶ島マリン」「らんの里堂ヶ島」「加山雄三ミュジアム」を素通りし、「黄金崎」から、雄大な冨士を眺望し、荒波漂う砂浜を散歩し、車に乗り込む。3時。「恋人岬」「土肥金山」を車から知り、土肥峠を通り、修善寺に向かう。この辺りから、車の自然渋滞に入る。どうしても幹線道路に入ってくる車が多いからしかたがないのだが。裏道を知っているから、そちらに行きたいのだがどうしても、川を渡る橋がネックになってくる。当初の予定よりだいぶ遅れて、三島駅に着く。ここで、解散するが、次回開催地は、横浜となる。こういう気軽な友との旅行は楽しみ。幹事さん。ご苦労様。有意義な研修ができました。下田については、知識が増えました。感謝。さらに、「志村・谷山予想」記事の件は、収穫が大きい。もう一度言いますが、誰か詳しく教えてください。お願いします。こんな訳で、2日間を過ごしてきました。

N02:2001年2月9日(金)太郎さんは、深夜9日0時30分に、添付ファイルつきのメールを誤って、「Delete」 をしてしまいました。心あたりのある方は、お知らせください。そのときは、件名と内容分も書き添えれくださいね。
今日は図形の読み方を英語で練習します。【10.三角形:triangle 】三角形(triangle)はおなじみの楽器「トライアングル」を思い浮かべましょう。tri-には「3」の意味があります。カメラの「三脚はtripod」、「三輪車はtricycle」です。
@ 正三角形 : equilateral triangle
A 二等辺三角形 : isosceles triangle
B 直角三角形 : right triangle
C 不等辺三角形 : scalene triangle
D 鈍角三角形 : obtuse triangle , obtuse には「とがっていない」「鋭い」という意味があります。obtuse weapon と言えば「鈍器」のことです。
E 鋭角三角形 : acute triangle  、acute には「鋭い」「とがった」と言う意味があります。acute alcoholism と言えば「急性アルコール中毒症」のこと。

N01:2001年2月8日(木)掲示板に記載された美しい話「第14話」にこんな問題がありました。「さて、次の数列に現れるすべての数は合成数でしょうか、それとも素数でしょうか。考えてください。10001,100010001,1000100010001,・・・・・・」この続きの報告を「watta」さんから、3回に渡り、「掲示板」に示されています。ありがとうございます。この更新作業を行いました。
さて、今日は九九を英語で読んでいく練習をします。【9.九九表:multiplication table 】九九表は multiplication table と言い、米英でも日本と同じように、学校で覚えさせられます。日本では通例9×9までですが、米英では12進法の名残りで、12×12までの表があります。しかし、今では12進法で計算する場合はほとんどありませんので、12の段まで唱えることは少なくなっているそうです。
九九の唱え方は、英語の掛け算の言い方をすればいいわけで、実に簡単。”Please tell me the four times table.”(4の段の九九を言ってください)”Let's begin our multiplication table of four.”と言われたら、次のように言います。
The four times table starts. " Four times zero equals zero. four times one equals four. four times two equals eight. four times three equals twelve. ・・・”以下、4×4、4×5,4×6 と同じ言い方で続けていきます。
 日本では0をかける場合を省略することが多いようですが、英語では普通0から始めます。また、日本語の言い方と同様に、[2,2が4][2,3が6]・・・といったふうに、数字だけで覚えていくことも普通です。上の言い方を数字だけで言えば、”Four zero is zero, four one is four. four two is eight,four three is twelve,four four is sixteen.・・・”となっていきます。

N029:過去の「私の1日No29」平成13年1月1日〜1月16日のはここをクリック下さい。
NO1〜NO28までは過去の日記

<自宅>  mizuryu@aqua.ocn.ne.jp

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