<水の流れ>
(私の一日NO77)NO26:2023年5月28日(日)今年のNHK大河ドラマは「どうする家康」ですが、世に知られた家康の遺訓があります。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
以上ですが、現代にでも何か通じるものがあり、ここに、紹介します。
さて、応募された第426回の
NO25:2023年5月11日(木)「ジョーカー」さんから421回の問題(1)の別解が届きました。
ジョカーさんから「Stewart の定理を利用しました。和算家は,AB=68,AC=257,AD=40のとき,BC=315となる整数解を求めていました。あらためてすごいと思いました。」
綺麗な解法です。感心しています。ここに書いておいた関流越中州富山之人 高木允胤という人物は富山県では有名な和算家でして、富山から飛騨を超えて郡上市八幡に長期滞在していたと思われる遊歴算家です。
では、更新した第421回の
NO24:2023年4月30日(日)25日に高校時代の知人と一緒に、NHK大河ドラマ「どうする家康」のゆかりの地である岡崎城、伊賀八幡宮、大樹寺を見学して来ました。
NO23:2023年4月2日(日)先月3月21日(火・祝)に平山優氏 特別講演会「徳川家康と武田信玄」を関ヶ原ふれあいセンターで聞いてきました。
戦国時代の武田氏・真田氏研究の専門家で、NHK大河ドラマ「どうする家康」の時代考証も務める平山優氏が、若き徳川家康に大きな影響を与えた武田信玄との攻防について解説されました。
流石に、武田信玄と徳川家康の攻防をことは詳しく話され、「1572年(52歳)足利義昭の信長討伐令の呼びかけに応じ、徳川領へ攻め込み、遠江の三方ヶ原の戦いにて徳川家康と激突。勝利を治めるが、
、
1573年(53歳)病状が悪化し、甲斐国にに引き返す道中にて病死してしまう。信玄が長生きして、再度家康との戦いに勝っていたら歴史は当然変わりますが、」と話された。
さて、応募された第424回の
NO22:2023年3月7日(火)「ジョーカー」さんから423回の追加問題2の別解が届きました。また、「水に流れ」の解答に一部ミスをあり、これを訂正し新しくしました。
昨日は京都東本願寺へ7年前に亡くなった父親の遺骨を納めを兼ねてお参りしてきました。あと、二条城を見学してきました。
午後更新した第423回の
NO21:2023年3月5日(日)3月1日に
関ケ原歴史民俗学習館の「関ケ原合戦 甲冑企画展」を見てきました。NO20:2023年2月5日(日)2月3日に関ケ原歴史民俗学習館で行られた国際日本文化研究センターの倉本和宏氏による「壬申の乱と関ヶ原」と題した歴史文化講演を聞いてきました。
672年に皇位継承争いした天智天皇の子大友皇子と天智の弟大海人皇子の戦いを「壬申の乱」と言う。この戦いの首謀者は「うののささら」王女と言われたのが強烈に心に残りました。王女は後の第41代持統天皇のことです。
持統天皇「うののささら王女」:天智天皇の子として大化改新の年に誕生した少女は、五歳のときに祖父が自害し、心痛の余り母が没するという悲劇を体験する。
十三歳で叔父の大海人皇子(後の天武天皇)と結婚。有間皇子の謀反や白村江の戦いの後、二十七歳のとき、古代最大の争乱である壬申の乱を夫と共に起こし、弟・大友皇子に勝利する。
その後は中央集権化に邁進し、兄弟継承だった皇位を父子継承に転換させた。古代国家を形作った女帝である。
壬申の乱の経路は歴史講座の資料から
さて、応募された第422回の「解答者を一覧」に整理しました。ご覧ください。
また、第422回の問題で応募された解答を載せました。
次に、第423回の応募問題は「剰余の周期性」で、発見する喜びを味わってください。募集期間は3月5日まで。
なお、いつものように「ジョーカー」さんから、「正三角形の辺や円弧によって囲まれた図形内の4円」シリーズの第5問目が追加問題1です。問題2は「パズルでひらめく補助線の幾何学」中村義作著 BLUE BACKSからの問題です。こちらの方もよろしくお願いします。
NO19:2023年1月8日(日)今日からNHK大河ドラマ「どうする家康」が始まります。家康は戦場に「厭離穢欣求浄土」という八文字の旗印を掲げます。
これは、苦悩の多い穢れたこの世を厭(いと)い離れたいと願い心から欣(よろこ)んで平和な極楽浄土を冀(こいねが)うことです。
実は、平安中期の高僧(恵心僧都)即ち源信(942〜1017年)の『往生要集』(985年成立)の冒頭にこの言葉が書かれています。浄土教の根底思想です。
「私たちが住むこの世界は苦悩に満ちた穢れた世であり国土であり、それを厭(いと)い離れることを願うことであり、心から喜こんで浄土に生まれることを願い求める」
この言葉が徳川軍に使われた背景には、桶狭間の戦いで敗軍の将≠ニして生き延びた当時満17歳の松平元康(後の家康公)の姿があります。
織田軍の追っ手を振り払い、故郷岡崎の菩提寺・大樹寺に逃げ込んだものの門の外には追ってきた敵軍が気勢を上げていました。「もはやこれまで」と観念した元康は先祖代々の墓所の前で自害しようとします。
するとそこへ寺から出てきた登誉(とうよ)上人が「代々松平家は平和な世の中を創ろうとしてきた。その想いをあなたは断ち切るのか?」といさめ「厭離穢土・欣求浄土」を授け、平和国家建設に邁進するよう励ましたと言われています。
その言葉に勇気づけられた元康は生まれ変わり=A墓前に大願成就を誓ったそうです。そしてそれからは、戦場に八文字の書かれた旗印を掲げ、「天下泰平」と記した軍配を振るって天下を取っていきました。
さて、応募された第421回の
NO18:2022年12月11日(日) 7日(水)に関ケ原歴史を語る会主催の現地研修会に参加して来ました。
研修先は天正12年に羽柴秀吉軍10万と織田信長の次男信雄・徳川家康連合軍2万が小牧・長久手で戦った関連場所でした。最初に、標高85mの小牧山城(頂上が歴史館ですが令和5年3月末まで閉館)と麓にある小牧山城史跡情報館見学し、
昼食を摂ったあと、長久手郷土資料館を見学し、その近くにある秀吉方で戦った池田恒興と長男元助と娘婿森長可の戦死所碑を見て来ました。
小牧山城史跡情報館に置いてあるパンフレットに江戸時代の頼山陽「日本史」に曰く「公(家康)の天下を取る、大坂にあらずして関ヶ原にあり、関ヶ原にあらずして、小牧にあり」という言葉が印象に残っています。
写真は小牧山城
さて、応募された第420回の「解答者を一覧」に整理しました。ご覧ください。
また、第420回の問題で応募された解答を載せました。
次に、第421回の応募問題は「郡上市八幡神社算額(1)」で、嘉永3年(1850)に奉納された現存する算額の第一問から見て、余りにも綺麗な関係があることが分かり改題してみました。。よろしくお願いします。募集期間は来年1月8日まで。
なお、いつものように「ジョーカー」さんから前回に続いて、2023年に因んだ興味深い問題です。こちらの方もよろしくお願いします。
NO17:2022年11月22日(火)第405回の「田代神社の算額(3)」第一問の
改訂が「ジョーカー」さんから改訂版が送られて来ました。ご覧ください。NO16:2022年11月19日(土)第406回の「田代神社の算額(4)」第五問の
改訂が「ジョーカー」さんから改訂版が送られて来ました。ご覧ください。NO15:2022年11月13日(日)8日、9日と金沢市にある高野山真言宗長谷山観音院と日蓮宗妙布山立像寺の2ヶ寺にお参りしてきました。 NO14:2022年10月16日(日)10月1日午後本巣市民文化ホールにて、「本巣市数学のまちづくり講演会」が本巣市数学のまちづくり学術アドバイザーである中島さち子氏を講師に招き、開催されました。 NO13:2022年9月18日(日)先週の土曜日10日に、岐阜県多治見市ヤマカまなびパークで開かれた「和算に挑戦」という講演を聞いてきました。講師は名古屋大学非常勤講師の深川英俊氏です。 NO12:2022年8月21日(日)地方紙である岐阜新聞に8月18日付で県博物館・県図書館・岐阜市立中央図書館に算額の解説書を寄贈した記事が掲載されました。 NO11:2022年7月24日(日)昨日、4回目の新型コロナウィルスワクチン(武田・モデルナ社)を接種され、副作用である肩の部分が固まっているようです。昨夜の時点で発熱は無いみたいです。
この両寺には江戸時代に和算を広めた「算聖 関孝和先生之墓」があるからです。なぜ、2ヶ所ということですが、いずれも、死後150年経って先生を崇拝する人々によって、追善碑として1857年に建てられていました。
観音院は末流宮庄友時及門人等、さらに当時の商人の屋号が碑に彫ってあり、立像寺は「中野正直」建 と書いてありました。
高野山真言宗長谷山観音院のある関孝和のお墓
日蓮宗妙布山立像寺にある関先生の墓
さて、応募された第419回の「解答者を一覧」に整理しました。ご覧ください。
また、第419回の問題で応募された解答を載せました。
次に、第420回の応募問題は「大垣八幡宮奉納算額13」です。大垣八幡宮奉納算額の問題はこれで終わります。よろしくお願いします。募集期間は12月11日まで。
なお、いつものように「ジョーカー」さんから2023年に因んだ興味深い問題もあります。こちらの方もよろしくお願いします。
題は「数学×音楽×アート×TECH」(数学や技術が招く五感のアートで遊ぼう)でした。彼女は知っての通り、国際数学オリンピック金メダリストであり、現在、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーの一員です。そのときの写真を載せておきます。
さて、応募された第418回の「解答者を一覧」に整理しました。ご覧ください。
また、第418回の問題で応募された解答を載せました。
次に、第419回の応募問題は「大垣八幡宮奉納算額12」です。算額の問題ばかり続いていますけど、よろしくお願いします。募集期間は11月13日まで。
なお、いつものように「ジョーカー」さんから興味深い問題もあります。こちらの方もよろしくお願いします。
江戸時代末期に庶民に数学が浸透していたのは、世界でも珍しいこと」と、和算の魅力を「算法早まなび」を手にして解説しておられた。そのときの写真を載せておきます。
さて、応募された第417回の
また、第417回の問題で応募された解答を載せました。
次に、第418回の応募問題は「大垣八幡宮奉納算額11」です。算額の問題ばかり続いていますけど、よろしくお願いします。募集期間は10月16日まで。
なお、いつものように「ジョーカー」さんから興味深い問題もあります。こちらの方もよろしくお願いします。
深川先生が「算法早まなび」にある油分け算(1升マスに油が1升入っています。これを7合マスを1つと3合マスを1つずつ使って、油を5合ずつに分けるのは、どうすれば良いですか)を説明しておられるところです。
さて、応募された第416回の
また、第416回の問題で応募された解答を載せました。
次に、第417回の応募問題は「大垣八幡宮奉納算額10」です。算額の問題ばかり続いていますけど、よろしくお願いします。募集期間は9月18日まで。
なお、いつものように「ジョーカー」さんから興味深い問題もあります。こちらの方もよろしくお願いします。
今朝の体温は36.6度であるが、体が重い感じです。皆さんは、どうでしたか。新型コロナウィルスワクチン接種記録は1回目は昨年6月26日、2回目は3週間後の7月18日、2回目まではフャイザー社。3日目は今年の2月19日です。このときは、武田・モデルナ社でした。
追加 昼食後の体温は37.2度に上がっていました。体がだるくて何かをする気力が湧いてきません。午後3時に記入しています。
さて、応募された第415回の
また、第415回の問題で応募された解答を載せました。
次に、第416回の応募問題は「大垣八幡宮奉納算額9」です。算額の問題ばかり続いていますけど、よろしくお願いします。募集期間は8月21日まで。
なお、いつものように「ジョーカー」さんから4次方程式の問題もあります。こちらの方もよろしくお願いします。
NO10:2022年6月26日(日)先日、関ヶ原歴史を語る会のメンバーで、愛知県知多郡美浜町野間にある
野間大坊・大御堂へバス研修に行ってきました。NO9:2022年5月29日(日)5月20日の岐阜新聞の記事です。
数研出版の「高等学校シリーズ 数学A]で、「図形の性質」の章で「算額」と題したコラムに大垣市赤坂町の
NO8:2022年5月1日(日)4月23日に起きた知床遊覧船の沈没事故から、一週間が経ちます。21年前に家族旅行で立ち寄った知床を思い出しました。
詳しくはその時の
NO7:2022年4月3日(日)まん延防止重点等措置が3月21に解除されてからも一向に感染者数は減少していきません。
さて、応募された第411回の
NO6:2022年3月6日(日)現在全国18都道府県にまん延防止重点等措置が3月21日までの期間延長となっている。
岐阜県はで1月21日から2月13日までの期間でしたが、3月6日まで一度延長になっていたところ、感染者数の減少とならず、3月21日までの再延長となりました。
以前、新型コロナ(オミクロン株含)感染者は2月26日806人、27日556人、28日495人、3月1日813人、2日644人、3日626人、4日594人、5日603人でして、減少ぜず。
さて、応募された第410回の
NO5:2022年2月7日(月)今日は朝8時半から書庫前の雪どけをしました。深いところで60cmにも達していました。休憩を取りつつ何とか正午には除雪できました。
過去第402回の
NO4:2022年2月6日(日)現在全国37都道府県にまん延防止重点等措置が発令されています。
岐阜県はで1月21日から2月13日までの期間です。2月になってからも新型コロナ(オミクロン株含)の陽性者が次のようであります。
1月28日886人、29日815人、30日707人、31日494人、1日1049人、2日882人、3日923人、4日941人、5日937人です。驚くべき感染数です。
今朝、我が家の玄関前の積雪は40cm前後にも達していました。 この冬の最高です。これからの雪解けが大変です。気が重い限りです。
さて、応募された第409回の
NO3:2022年1月9日(日)新年になり岐阜県内で新型コロナ(オミクロン株含)の陽性者が次のように増大しています。
1日2人、2日1人、3日9人、4日11人、5日40人、6日26人、7日52人、8日74人です。驚くべき感染数の増加です。
平成20年に買った電波腕時計が故障して針が全然動かなくなったため、時計店に持っていくと、「メーカーに修理を出すより、型の新しいのを買った方がいいですよ。時計の中はいろいろな電子部品があり、だいたい10年で不具合になるから。」と勧められてしまう。
「今なら新春特価で定価の3割引きにします」という甘い言葉に誘われて、新しい電波腕時計を購入してしまう。
さて、応募された第408回の
NO2:2022年1月1日(土)令和4年壬虎(みずのえとら)明けましておめでとうございます。昨年までのご応募に深く感謝申し上げます。
NO1:2021年12月12日(日) 岐阜県は11日、県内在住の40代男性が新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に感染していたことが確認されたと発表した。
県内でオミクロン株感染者が確認されるのは初めて。男性はスリランカに滞在歴があり、12月4日、成田空港に到着した。
別のオミクロン株感染者と同じ飛行機に搭乗していたため濃厚接触者と認定された。9日、新型コロナに感染していることが判明した。
県内でゲノム解析をし、オミクロン株陽性であることが確認された。
以上、昨日、午後6時半過ぎに発表がありました。皆さんの地域ではどうですか。
さて、応募された第407回の
<自宅>
mizuryu@aqua.ocn.ne.jp